あなたのスキルは何ですか?

人はそれぞれ、多かれ少なかれ何かしらのスキルを持っていると思います。

スキルとは、「教養や訓練を通して獲得した能力」とされ、「技能」と同じような意味で使われています。職人さん、専門的な職業をされている方にとっては、自分のスキルは○○だ!自信を持って言えるでしょう。

 

教養や訓練なんてしたことがないからなぁ・・・

と何も思いつかない人、そんなことはありません。親と過ごした幼少時代は立派な教養と訓練の日々を過ごしてきたではありませんか。そのおかげで母国語を不自由なく使えていますよね?日本語だってスキルの一つ。外国の方が日本語を使うにはそれなりの教養や訓練が必要ですから。

義務教育だって貴重な教養と訓練の場であったと思いませんか?好き嫌い得意苦手の程度や差はあれど、勉強以外にも友達、スポーツ、遊び、挨拶・・・と、今の自分があるのもこれらの経験があってこそ。挨拶ぐらいは自然にできますよね?苦手な算数のおかげで大好きな買い物ができているんですよね?(笑)

 

軽運送業で言うと、普通自動車運転免許というのがスキルの一つになります。運転をしない人でも持っている人がいるくらいの特別感の薄いスキルではありますが、このスキルのおかげで生計が成り立っている人は数多くいるんです。世の中、資格・免許の類はいっぱいありますが、実践的に役立つスキルと言えましょう。更に運転免許には大型特殊とか牽引とか第2種とか様々なものがあり、誰でもできるような仕事の世界ではなくなってくるので、胸張って「俺のスキルは」と言えますね。

 

このように掘り下げていくと、誰もが何かしらのスキルを持っているように思えてきます。例え人に言えないようなスキルでも、使い方によっては自分の能力を引き出してくれる武器になる。

例えば私の場合、もう10年以上ブログを続けているわけですが、これは過去の広告代理店勤務時代に少々コピーライティングをかじったり通信教育でコピーライトを勉強していた経験が潜在的なスキルとして今に活かされていると思われます。特に資格なんかなくても自分の中では実践的に使える何かがあるもんです。

スキルとしては履歴書等にも堂々と「珠算検定1級」とか書いてましたけど、これもあまり使う機会はなくなりましたが、複業の一つである倉庫仕事においては荷物の検品でパレット上に積まれた荷物の総数を数える時に、例えば1段16個で9段積みの時に 「144個!」 とか即座に暗算回答できるのは少し役に立っているかな。60歳近い老いぼれがパッパッパッとパレット上の荷物数を計算していくのに周囲が驚いてくれるのはなかなか気持ちが良い。こりゃ役に立つというより自己満の方が強いな(^^;)

 

履歴書に書けるものだけがスキルではないし、何かしらのスキルがあってもその使い方が上手くいっていない方が多いのではなかろうか?もっと役に立つ使い道がないか、年末の大掃除同様に自分のスキルの棚卸しをしてみてはいかがでしょうか?

昔は何が好きだったなぁ・・・何が得意だったなぁ・・・あんなことしてみたかったなぁ・・・ と振り返ってみると、自分の原点に改めて気付かされることがあります。今やっていることは本当に望んでいることなのか?この先もこのままでよいのだろうか?自分のスキルと夢の相関関係は?

望む望まぬに関わらず何かしらの経験を積んできたのですから、その経験を何に利用できれば自分の能力を引き出せるか、自分が幸せに近づけるか。あらゆる可能性を探ることで自分の指針が見えてくる。指針ない人生は漂流船のよう。波任せに漂着した先に文句を言うことは出来ません。

 

これ、全ては自分に言い聞かせてます。胸が痛いっス(´・ω・`)

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