好奇心

成功する人、物事を先へ先へと進められる人の特徴の一つとして、好奇心が旺盛であるということが言われています。確かにいろいろな事に興味を抱くことができなければ見聞も広がらないし、視野の狭いままに人生を歩んでいくことになる。お年寄りが頑固になるのも、好奇心が薄れてきて世界観が狭くなるからかもしれませんね。

 

ただ、好奇心が強いだけではなく実際に探る試すとアクションを起こせる人は強いのだと思う。机上の論理で物事を推し量るだけの人は、想定外の事態に対処できない。東日本大地震の時の津波の想定や最近の台風による被害予想がいかに大甘だったかを思い出しますね。過去の例で被害の最大値を想定していただけで、近年の異常気象や環境の変化に好奇心(という使い方が正しいか?)を持たず、前例で片付けていたから起きた人災とも言える。

情報過多の昨今、好き嫌いに関係なく様々な情報が飛び込んでくるので、好奇心が湧く暇が無くなってきているのかもしれません。以前は情報は自分で多少でも苦労して取りに行っていた感覚(図書館行ったり先輩に聞いて回ったり)があったものですが、今や部屋で寝転がってスマホを見ていれば大抵の事は済んでしまう。好きなニュース、欲しい情報がいつでも自由に入手できるというのは確かに便利なのですが、何でも当たり前に手に入るようになると好奇心というものが退化していくように思えてならない。

画面上で見たから満足、知ることができたからもういいや、という疑似体験で完結してしまいそこから先に進まなくなれば、好奇心は膨らまなくなる。探るところまでは行くが試すところまでに至らない。もちろん疑似体験からさらに興味が深まり先へ進む人もいます。ただ情報が次から次へと流れ込んでくると、興味の対象が多くなりすぎて好奇心も事務的な処理になっていく。もはやそれは好奇心ではなく、単に好き嫌い買いたいいらないの分別作業になっていませんか?

 

好奇心が形になったものが趣味といえましょう。履歴書の「趣味・特技」という欄、適当に書いている人いませんか?採用者・面接官は応募動機と同じように趣味・特技の内容をよく見ていますよ。趣味はその人の特性がよく表れるんですね。趣味からその人の好奇心を探っていき、応募動機との関連付けや会社への適正なんかを見たりしてます。面接時に趣味・特技について一生懸命聞いてくる会社であればウソの趣味はすぐバレますし、履歴書にウソを書けば採用の結果は・・・  わかりますよね。

皆様の趣味は何から始まりましたか?興味を持って接してみたから先へ進みましたよね?情報だけ見て終わっていないからその先へ進みましたよね?中には趣味はググること!なんて人もいるかもしれませんが ^^; 結構、好奇心が強いことは何事にも大切なんです。

 

趣味が中途半端で止まっている人、結構います。原因の多くはお金と時間が足りないこと。独身時代には自由に出来た趣味も結婚・子供がうまれたら続けられない・・・ 車やバイクなんかを趣味にしている人によくありがちなパターン。中には家庭を犠牲にしてでも続けている人もいますが ^^;

また、趣味が高じて仕事・ビジネスにしてしまう人。これは逆に最近増えてきているようです。働き方改革の影響もあるかもしれませんが、好きな事を仕事にするというトレンドに乗ってハマる人はいます。このパターンはお金と時間を解決してしまうんですね。何せ1日中趣味の時間にでき、趣味しながら収入が発生していくわけですから。積荷オヤジさんもそのスタイルに憧れております。ビジネスに繋がる趣味、いいですな~。

自分の好奇心を精査し、面接官・採用者に好奇心を持たせるような趣味を履歴書に堂々と書いてみたいですな。それで食っていければ就職なんてどうでもよい?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です