不要・不急・無駄は見つかりましたか?

自分のムダを考えよう!

いよいよ今年も残すところ1ヵ月となりました。
年初に掲げた抱負・目標は達成できましたでしょうか?
毎年恒例の大掃除の時期になりましたが、この1年の間に見つけてきた不要・不急・無駄を検証し、来年に向けて「どうするか?」を考えてみましょう。

 

まず国家レベルでの無駄が多いと思いませんか?

せっかく首相が変わったのに相変わらず国民に沿った政策が行われていない。
年齢による対象と所得による制限を設けた給付金の問題。
わざわざ不公平感の高くなるやり方を何故選択するのだろう?

そして現金給付とクーポン等の2段階支給。しかもクーポン給付のための印刷費等に1,200億円の費用がかかるとか。
1,200億円って、一律10万円支給なら120万人分が補えるんですよ!それを経費にすり替えるための怪しい給付。
いかにも身内の業者のための政策の臭いがプンプンしますね。アベノマスクの時と同じ。
税金の使い方がおかしいことに国民はもっと怒らないと。

前回の一律給付によりシステムとしては出来上がっているのだから、即効性とともに予算的に無駄を少なくし、その分多くの人に恩恵が行き渡るのだから、どうせバラマキ云々言われるのであれば公平に支給するべき。

 

次に国民の生活に直結するガソリン価格高騰問題に対する備蓄石油の放出。
国内消費量の数日分を放出することで原油価格の引き下げ効果を狙ったものですが、あくまでも一時的な効果でしかないことは誰でも想像がつく。

しかも日本だけではなく他国との協調という点で足並みが揃わなければ、原油産出国の出方次第では逆効果にもなり得るし、備蓄放出することで国内の緊急時対応や効果が薄かった時の更なる価格高騰局面に最終手段を失うことにもなる。

であれば盛んに議論されているガソリンの2重課税問題解消や、トリガー条項凍結解除といった政策の方が確実に効果があるでしょう。
もちろん何かを優先すれば何かが犠牲になるという複雑な社会構造の中で、単純に目の前の視点でああせいこうせいと言うのは「木を見て森を見ず」的にダメなのかもしれませんが、緊急政策議論の対象にも出てこないのは腑に落ちない。

また個人的に少々腹が立ったのは、コロナ禍で過酷な労働を受け入れ頑張ってきた看護師の賃金引上げがわずか平均で4,000円程度だと。
しかも期限は限定的で対象もコロナ医療等の一定の役割を担う医療機関の看護職員に限られるのだと。
確かにコロナ関係に直接携わった方々は大変だったと思いますが、その影響で一般看護職の方々にはその分負担のしわ寄せがあったはず。
先に「木を見て森を見ず」の例えをしましたが、この賃上げ限定はまさに「木を見て森を見ず」という感じ。

たまたま現在の私は両親の介護の真っただ中で、実際に看護職や介護職の方々の現場や仕事ぶりを目の当たりにする機会が多いのですが、とても報酬に見合った仕事ではなくただただ頭が下がるばかりです。
政治家には一度研修の一環として看護・介護の現場を体験してみれば良いと思う。そうすれば賃上げ4,000円より自分達の給料を下げることに必要性を感じるはず。

国や政治家のおかしなところをいろいろ挙げて行けばキリがない。
それは企業・会社レベルでも同じ。
せっかくコロナ禍で通勤や朝礼・会議といったこれまでにも無駄や不要不急と思われていた慣習が炙り出され、休止や見直す良いキッカケになったのに、コロナが収束するとともにまた復活する動きが出てきてしまっている。

何故日本人はオカシイと思っていることに従ってしまうのか?

変化を恐れる・求めない、横並び主義という表現がピッタリ当てはまる。
変わらない安心感の方が優る。まさに転職をしたいのに動けない人はこれ。
結局は自分の意志・行動に自信がないから簡単にブレるし貫けない。

タバコ代を投資に回せ!

年末になればいろいろな今年一年の反省事が明確になっていることでしょう。
不要不急だったことは何か?利にならない無駄なことをやっていないか?
それらを放置することなく一つ一つ分析し、自分に改善する気があるのか無いのかを問うてみる。
それが自分自身に課す大掃除です。

部屋が片付いた、キレイになったというのは誰でも出来る単純作業。
一番大変なのは心の中に住み着いた厄介なゴミを取り除くこと。
これが出来ていないから毎年毎年ダラダラと不要・不急・無駄を繰り返す。

給料を上げたいなぁ、上がるといいなぁ、は本気ではないから経営者に見透かされ、いつまでも安く働かされる。
給料を上げたいというのは他力本願の典型的な形。
「給料を上げる」という他力本願の思考から「収入を増やす」という自力本願型へ変わるべき。

禁煙にしても、ただタバコを止めるでは止めたいと思いながら吸い続けてきた人には無理。
例えばタバコを1日1箱吸えば月に15,000円が飛んでいくが、その場の快楽ぐらいしか自分には残らない。
それを毎月15,000円、投資に充ててみる。吸ったつもり投資ですね。
投資のリスクは確かにありますけど、投資金はタバコ代以下と考えればリスクとは呼べないでしょう。むしろお金を増やして戻って来るメリットの方が高いですから。

GAFAの株を持てば人生変わる?

今なら100円~で株が買える時代です。アップルやAmazon、アルファベット(Google)の株を持つことだって可能なんです。
毎日ダラダラとコンビニや自販機でコーヒー買ったりタバコ吸って散財するより、メジャーな株や自分で儲かりそうな株を見つけて投資した方がよっぽど将来へ繋がっていく。

これこそが自分への備蓄です。財政緊急時には備蓄放出して自分を助けることも可能だし、老後の生活費としての準備手段にもなる。
ただしこれは将来にならないと実感できないのが難点なんですけどね・・・

不要・不急・無駄だったものを他に振り替えることで劇的に生活は豊かになったりする。
お金はもちろんのこと、時間を自分にもたらすことを考えると、自分自身の大掃除はかなり捗るし満足度は高くなるでしょう。

今度の年末年始こそは、自分のステージを一つも二つもUPすることを意識して過ごしてみてはいかがですか?
今の仕事・働き方の延長では難しいことも、常識や慣習という枠を外して考えれば見えてくる世界は格段に変わります。

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