もしドラ2019
もしも高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
以前、ベストセラーとして話題になった幅広い年齢層に向けたこんなビジネス書がありましたが、もうあれから10年ほど経つんですねぇ。皆さん、まだ覚えていらっしゃいますか?
一世を風靡したドラッカーのマネジメント。当時は様々なドラッカー本が巷に溢れ、多くのビジネスマンが手に取ったことと思います。ちょうど軽運送業を開業したばかりの頃でしたが、ビジネスの世界とはあまり関係がないと思えるドライバー職とはいえ、あくまでもドライバーというのは仮の姿、本心はもっと先を見据えている好奇心旺盛な読書好きの私ですから、当然ながら速攻読みましたよぉ!
それまで固い印象であった経済・ビジネス本も、この頃から若者を意識したような表紙のデザインになったり、「金持ち父さん貧乏父さん」や「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」「餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?」等の、取っ付きやすいビジネス本が増えてきましたよね。
2019年のトレンドとして、再び「もしドラ」ブームが起こるかも知れません。
もしも女子高生が積荷オヤジの『近未来的軽ドライバー』を読んだら \(^o^)/
日本中のオヤジがひっくり返った音が聞こえましたが・・・ ^^;
大体、中高年オヤジと女子高生なんて、究極の対局に位置するような存在ですからね。なんでそういう発想が出てくるのか・・・
しかしそういう妄想がパッと頭に浮かんでしまうのが一般のドライバー職に収まっていない原因なんでしょうね。常に新しい事を考えているオジサンですから、もしドラ2019バージョンがブレークしたらどうしようなんてワクワクしちゃいます。無駄な心配をして毎日夜も眠れません。宝くじが当たった夢を見ている人と同じですな ^^;
大体イマドキの女子高生が軽運送業などという職業に興味を持つとは到底思えません。普通の人ならそこで思考は停止します。しかし天邪鬼な私は、全く関係ないとか接点がないものを結びつけるのが新しいビジネスを掘り起こす一つの方法・キッカケだと思っておりますので、わざわざコンセプトを変えてセカンドブログを立ち上げたわけなのです。
軽運送業・軽ドライバーという仕事に興味を持てなくても、軽運送業・軽ドライバーという働き方から何を生み出せるか。そこに私のチャレンジがある。「走らないドライバー」という考え方も一つのチャレンジだし、可能性を広げていくためには非日常的な発想も必要になってくる。ドライバーを仮の姿としているのも、そこを本職としてしまうといろいろと制約が出てきてしまうので、複業の中の一つとして割り切っています。
硬派(?)なブログにいきなり「女子高生」というワードが登場いたしましたが、実は昨年から新しいサイトの開設を企んでおりまして、既に昨年のうちにドメインはいくつか取得しております。その新サイトのコンセプトは現在練りこんでいる段階ですが、そこにはどうしても女性の感覚・意見・考え方が必要になりそうで、しかもターゲットはヤング層を予定。私には無い考え方・世界観の若い力を借りて一体何が出来るのか?今のところ全く予想は出来ておりませんが、新しい元号とともに積荷オヤジさんの更なる挑戦が始まります。
究極の対局にいる女子高生達は働くことや進学についてどう考えているのか?ドライバーと全く関係ない人から見たこのブログはどう見えているのか。たまには全然接点のない方々の意見を聞くのも大事だし、もしドラ2019のような無茶な企画でモチベーションを上げていくことも刺激になります。これからも「近未来的軽ドライバー」は読者幅・ビジネス幅を広げていきたいと思います。