元軽貨物ドライバーの経験から伝えたい他職種やシニアにも生かせる「腰を痛めない」荷物の持ち方運び方と体調管理術

腰痛の背後には必ず「油断」と「不摂生」と「無理」がある
現在65歳、ピカピカの(?)現役介護サポート職員でございます。
2年ほど前まで個人事業主として軽自動車のハンドルを握り、来る日も来る日も荷物と格闘しておりました、「元・軽貨物ドライバー」です。
63歳での転職という崖っぷちのチャレンジャーですが、これも心身ともに何とか健康であったおかげ。
50代後半から急激な体力の衰えが始まると覚悟している方々に向け、今回は「腰」をテーマに私の経験やアドバイスをAIに要約・リライトしてもらってお伝えしてまいりますだ。
参考になれば幸いズラ。
はじめに:その「グキッ!」、他人事じゃありませんぜ!
さて、いきなりですが、最近こんな経験ありませんか?
- 床に落ちたペンを拾おうとして「おっと…」と腰が固まる。
- スーパーの買い物とかで、お米や2Lのペットボトル等を持ち上げた瞬間、「ピキッ」と嫌な予感が走る。
- 可愛いお孫さんを「たかいたかーい」しようとして、自分の腰が「ひくいひくい」と悲鳴を上げる。
「うわ、あるある…」と思ったアナタ。 今日の話は、まさにアナタのためにありますぜ!
オイラの人生、後半の前半戦(?)の軽貨物ドライバー時代は、まさに「腰」との戦いでした。
個人事業主ですから、自分の腰が「ストライキ」を起こしたら、その日の売上はゼロ。
即、廃業の危機ですぜ(笑)。
「体力勝負」なんて甘っちょろいもんじゃない。知力と技術を総動員した「腰の防衛戦」の日々。
そして今、63歳で飛び込んだ介護サポートの世界。
ここで驚いたのが、ドライバー時代に培った「腰を守る技術」が、そっくりそのまま役立っていることです。
扱うのが「荷物」から「人」(荷物もある)に変わっただけで、基本は同じ。
今回は、オイラの酸いも甘いも(だいたい酸っぱかったが)詰まったドライバー時代の経験から、他のお仕事やシニア世代の日常生活にも絶対に役立つ、「腰を痛めない」ヒント、そして生涯現役を目指すための体調管理術を、ちょっとコミカルにお届けしようと思います。
長い人生、まだまだ自分の足腰で歩きたいですよね。
介護の職場になって自分の足で歩くことがどんなに有難いことか痛いほど感じるようになりました。
それでは、少しの間お付き合いください!
第1章:体力勝負伝説! 軽貨物ドライバーの(笑える)リアル

腰の高さから持つのと地面から持ち上げるのは同じ重さでも全然違う
「軽貨物ドライバーって、体力勝負なんでしょ?」
よく言われましたが、ほぼ、その通り。
勝負どころか、毎日が「関ケ原の合戦」みたいな気力体力の総力戦ですぜ。
今だから笑って話せますが、なかなかハードな日々でした。
【オイラの軽貨物ドライバー武勇伝(?)】
- 「お米30㎏」を団地の3階まで階段ダッシュ3往復!
…いや、ダッシュは最初の2階までだけ。
あとは「ヒッ、ヒッ、フー」とラマーズ法みたいな呼吸になる。出産寸前の妊婦様の苦労がよくわかる。 - 真夏の炎天下、エアコンが壊れた軽バンでの配送。
車内温度は余裕で45度超え。まさに「走るサウナ」。
私は家でも車内でもエアコンは体を弱くすると使わない主義。今思えばいらんことしてましたな。
ここ最近の酷暑でもエアコン使わなかったら、きっと引退前にどこかで倒れていただろうなぁ。 - 「え、これ、一人で…?」と呟いた、謎の重い組立家具を団地の最上階へ。
普通に考えたら二人作業が必要だろうという重い組立家具。「お客様、ちょっと手伝っていただけると…」と喉まで出かかった言葉を飲み込み、意地で20分以上かけて団地の5階まで運び上げたあの日。
荷物の平行移動と垂直移動は同じ重さでも全然違う!
社に戻って内勤の女性に荷物重量確認したら40㎏だったと(-_-;)
こんな毎日を送っていると、どうなるか。 答えは簡単。
「力任せ」でやっている連中から、順番に腰を壊してリタイアしていくんです。
オイラは気付いた。
「力任せで運ぶのは三流。頭と技術で運んでこそ一流のドライバーズラ」と。
そう、重い荷物を運ぶのは「筋力」ではなく「技術」。
現役を続けようと思ったら体力だけでは生き残れない。
第2章:【最重要】腰を守る!「古武術的」荷物の持ち方・運び方

荷物を引き寄せ膝のクッションを意識して体全体を使おう!
ここからが本題です。
オイラが経験で編み出した(というとかっこいいが、大体は先人の知恵ですな)、「腰を守る」ための荷物の持ち方・運び方。
これを「腰いたわりの術」と呼んでおります。
心得その壱:「荷物と熱い抱擁を交わせ!」(密着の術)
一番やっちゃいかんのが、荷物を体から遠ざけて持つこと。
腕をピーンと伸ばして持とうもんなら、テコの原理で腰には何倍もの負荷がかかります。
極意:荷物は、恥ずかしがらずに体へピッタリと引き寄せる!
ダンボールの角が少々お腹に食い込もうが、気にしない。
「よーしよし、お前はオイラの友達ズラ」とばかりに、ギュッと抱きしめるように持つ。
これだけで、腰への負担は半分以下に感じられます。
重い買い物袋も、お孫さんを抱っこするときも、基本は「密着」ですぜ。
ただし汗でベタベタのままでは荷物事故やお孫さんから嫌われる原因にもなるから要注意。
心得その弐:「腰は『殿様』、膝は『家来』!」(スクワットの術)
床にある荷物を持ち上げる時、ついついやってしまうのが「お辞儀」のように腰から曲げて持ち上げること。
これ、厳禁です!!
殿様(腰)に力仕事をさせるようなもの。
オイラが初めてギックリ腰をやった時は、冷蔵庫の一番下に入っているものを取ろうとした時。
極意:荷物を持ち上げるのは、常に家来(膝)の仕事と心得よ!
- まず、荷物のそばにしゃがみ込む。
- この時、腰はできるだけ真っすぐ(お辞儀しない)をキープ。
- 荷物をしっかり掴み、体にくっつける。(心得その壱)
- あとは、「殿様(腰)はそのまま!」「家来(膝)ども、立ち上がれ!」と号令をかけるように、太ももの力を使って「よいしょ!」(どっこらしょでも可)と立ち上がる。
これはもう、スポーツジムでやる「スクワット」や「デッドリフト」と全く同じ理論です。
腰は曲げない。曲げるのは「股関節」と「膝関節」。これを徹底するだけで、ギックリ腰の多くは防げます。
オイラが副業でジムのインストラクターをやっていた時、これを学び実践してからギックリ腰の不安が和らぎました。

しっかり地面を踏みしめ体幹を意識し、負担を全身で分担しよう
心得その参:「足は『ハの字』で大地を掴め!」(土台固めの術)
重いものを持つとき、足が「気をつけ」みたいに揃っていませんか?
これでは不安定で、ちょっとしたことでバランスを崩し、腰をひねって「グキッ!」です。
極意:足は肩幅より少し広めに開き、つま先をやや外向き(ハの字)に!
こうすると、土台がガチッと安定します。相撲取りの「四股(しこ)」とまでは言わんが、あのイメージ。
「自分は今、大地に根を張っておる!」 そう思うだけで、不思議と力が出るし、腰も安定するもんです。
ペンギン歩きを笑うなかれ。あの安定感こそが大事。
心得その四:「『ねじり』は魔女の一撃!」(方向転換の術)

荷物を持って身体を捻ることはよくあるけど、腰を破壊する行為
荷物を持ったはいいが、90度方向転換しなきゃならん時。
ここで横着して、足はそのまま、腰だけ「クイッ」とひねる…。
それこそが、腰の魔女が「グキッ!」という一撃を食らわす瞬間ですぜ!
荷物を持った状態での「ねじり」は、腰の椎間板(クッション材ですな)に最悪のダメージを与えます。
極意:方向転換は、腰ではなく「足(ステップ)」で行うべし!
アイドルのターンみたいに華麗じゃなくていいんです(笑)。
「右、よし」「左、よし」と、小さなステップを踏んで、体ごと荷物の向きたい方向へ向きを変える。
この一手間を惜しむか惜しまないかが、プロと素人の分かれ目であり、腰痛持ちと健康腰の分かれ目です。

台車は楽だがちょっとした意識の緩みが後々の後悔を生む
心得その伍:「『押す』は善、『引く』は悪?」(台車活用の術)
台車やカート、あれも使い方次第です。
よく、重い台車を「後ろ手」で引っ張っている人を見かけますが、あれも腰に負担がかかりやすい。
極意:重いものは「引く」より「押す」べし!
台車は、自分の体の前で「押す」。
押すときは、自分の体重を少し乗せるようにすると、より楽に動かせます。 引く動作は、どうしても背中や腰の筋肉を不自然に使いがち。
人生も荷物も、前向きに「押して」いくのが吉ですな(笑)。
第3章:介護の現場で活きた! ドライバーの知恵

荷物は動かないが人は動く。重心が急に変わることに気を付けよう
さて、そんなドライバー生活に別れを告げ、オイラは今、介護サポートの現場におります。
「60代半ばで新人」というのも、なかなか乙なもんズラ(笑)。
この介護の現場、運ぶものが「荷物」から「人」に変わりましたが、ドライバー時代の「腰いたわりの術」が役立つのです。
例えば、「移乗介助」。
ベッドから車椅子へ、車椅子からトイレへ。利用者さんを抱えたり、支えたりする動作です。
ここで力任せにやれば、自分も利用者さんも共倒れです。
- 利用者さんにできるだけ「密着」する。(心得その壱)
- 自分の「腰」は曲げず、「膝」の力で立ち上がる。(心得その弐)
- 足場をしっかり「ハの字」に固める。(心得その参)
- 決して「ねじらず」、体ごと方向転換する。(心得その四)
重い物を動かす時って、同じ肉体のメカニズムが有効。
「『人』も『荷物』も、優しく丁寧に、敬意をもって。そして何より、自分の腰を守りながら接する。これがプロの仕事」なのだと。
これは、デスクワークの方も、専業主婦(主夫)の方も同じ。
日常には「重いものを持つ」機会が溢れています。 スーパーの買い物袋、溜まった古新聞の束、ベランダの植木鉢、押し入れの奥から出す布団…。
「ちょっとそこまで」の油断、「これくらいなら大丈夫」という慢心こそが、魔女(ぎっくり腰)の格好の餌食になる!
もっと言えば、朝起きる時や立ったまま靴下を履く時も魔女は人間を狙っている。
第4章:65歳のオイラが実践する! 生涯現役のための体調管理術

自宅でできる簡単な運動を取り入れ、身体を大きく・伸ばすを意識
さて、技術だけでは万全とは言えません。
車だって、運転技術だけじゃなく、日々のメンテナンス(整備)が必要でしょう?
我々の体も、特にシニアの体は「使ったら使いっぱなし」では、すぐにガタがきます。
「道具(腰)」の手入れは、毎日やるのが当たり前。
オイラがドライバー時代から今も続けている、ジジ臭い(?)けど効果テキメンの体調管理術を、こっそりお教えします。
その1:朝晩の「儀式」としてのストレッチ
難しいことはしません。ヨガの達人みたいなポーズもとりません(笑)。
朝、目が覚めたら。 夜、寝る前に。布団の上でもベッドの上でも構いません。
- 「伸び~」の術: 両手を組んで、空に向かって「うーん!」と伸びる。同時に足も「ぐーっ」と伸ばす。
体中の筋肉に「おはようさん!」「おやすみさん!」と挨拶する気分で。10秒キープ。 - 「膝抱え」の術: 仰向けに寝たまま、両膝を両手で抱え、胸に「ぎゅーっ」と引き寄せる。腰や背中がじんわり伸びるのを感じる。
これで腰回りの筋肉をリセット。15秒キープ。
たったこれだけ。
でも、この「たったこれだけ」が、固まった筋肉をほぐし、血流を良くし、一日のダメージをほどよくリセットしてくれるんです。
その2:「喉が渇く前に飲め!」(水分補給の鉄則)
ドライバー時代、特に夏場は「水分補給」イコール「命の補給」でした。
エアコンがあろうが無かろうが学んだ鉄則は、
「喉が渇いた、と感じた時には、もう遅い(脱水が始まっとる)!」
これはドライバー職も介護の現場でも、シニアの日常生活でも同じ。
年を取ると、喉の渇きを感じにくくなります。 「1時間にコップ半分」を目標に、お茶や「水」(これが一番!)をこまめに飲みましょう。
コーヒーやアルコールは「水分」にカウントしたらダメですぜ。利尿作用で逆に出ていってしまうから。

起床時は危険。身体をストレッチでほぐしてから寝る。起きる。
その3:「しっかり寝る」もプロの仕事
個人事業主時代は、副業で帰宅が日付を跨ぐのも普通で寝不足も日常茶飯事。
でもさすがにこれは良くない。寝不足は運転仕事でも介護の仕事でも事故に繋がる。
「疲労は『借金』。寝て『返済』しないと、利息(故障)がとんでもないことになるズラ!」
今は介護の仕事で規則正しい生活になり家にいる時間も十分。しっかり寝て、体と脳を修理・回復させる環境にある。
これも立派な「腰痛予防術」であり、シニアの健康管理のキモです。
その4:笑う門には『腰痛』来ない?(メンタルケア)
意外かもしれませんが、「ストレス」は腰痛の大敵です。
イライラしたり不安だったりすると、体は無意識にガチガチに緊張します。
筋肉が硬直すれば、血流は悪くなり、ちょっとした動きで「グキッ!」といく。
「一日一回は、腹を抱えて笑うこと!」
毎日、鏡に向かって「今日も元気に働ける、ありがたいこっちゃ!わはは!」と、自分で自分を笑わせましょう。
傍から見たら変な人に見えるかもしれませんが、これが不思議と効くらしい。
好きな落語を聞くでも、お笑い番組を見るでもいい。
心をリラックスさせることが、結果として腰をリラックスさせる一番の近道かもしれません。
まとめ:あなたの腰は、一生モノの「相棒」ですぜ

魔女はいつでもアナタを見張っている。油断すればすぐに来るぞ
軽貨物ドライバーも、介護サポートも、そして日常生活も。
我々は生きている限り、自分の体を使い続けます。中でも「腰」は、体の「要(かなめ)」と書くだけあって、本当に大切な「相棒」です。
その相棒を、力任せに酷使するのか。 それとも、技術と知恵で「いたわり」、長く付き合っていくのか。
答えはもう、お分かりでしょ?
今日お話しした「腰いたわりの術」が、明日からのあなたの生活で、少しでも「グキッ!」を減らすお役に立てれば、元ドライバーとして、そして人生の先輩として、これほど嬉しいことはありません。
皆様の腰が、明日もご機嫌でありますように!
【参考】
- 書籍:『腰痛は「動かして」治しなさい』(著:松平 浩)
- 書籍:『古武術に学ぶ身体操法』(著:甲野 善紀)
- Webサイト:厚生労働省「職場における腰痛予防対策指針」


