昭和・平成・令和でこんなに違う!? 価値観&労働観大解剖!60歳からの元号が意味するところ
昔の元号制定ルールだと「AI」は有力な候補になるだろう「最近の若いモンは…」とボヤいたあなた。
「昭和って、いつ終わったんだっけ?」と聞かれて背筋が凍ったあなた。
そして、「え?平成って“昔”なの!?」と時の流れに打ちのめされたあなた。
時代は変わりました。そして、人の「価値観」も「働き方」もだいぶ変わっちゃいました。
でも、それって悪いことなのでしょうか?
実は、60歳を過ぎた今こそ、時代の違いを知ることで、自分らしい人生を再構築するチャンスなんです!
さあ、笑って学ぶ「価値観の時代別比較」、スタートしましょう!

元号をAIが決める日が来るのだろうか?皇室もAIの管理下に?
はじめに
30年ほど前(平成1桁年度)はまだ、「昭和生まれ」はもちろん、「大正生まれ」「明治生まれ」という方は私の周りにも結構いらっしゃった。
その時はただ「明治」「大正」「昭和」と3つの時代(元号)を跨いで生きてきたんだなぁ、凄いなぁと長生きすることを感心しておりました。
まあ「大正」がたった15年だけと、「昭和」のような長い年数ではなかったために3つの元号を跨ぐことが可能だったとも言えましょう。
ところが気付けば今の私は「昭和」「平成」「令和」と3つの元号を跨いで存在しておりますだ。
今の子供たちから見れば、私は3つの元号を跨いで生きている「凄いなぁ」の対象になっているのだろうか?
現在の日本の元号の制度から考えると、不謹慎ではあるがまだ次の元号に変わった時にも私は存命している可能性もある。
いや、昭和の終わりの方で生まれた現在30代後半ぐらいのバリバリな働き盛りの方々は、4つどころか5つの元号を跨ぐ可能性すらある。

日本の歴史上、元号は250近くもある。一番多く使われた漢字は?
ちょっとここで日本の元号制度について触れておきたい。
日本で元号が使われるようになったのは聖徳太子でお馴染みの7世紀中ごろのことで、最初の元号は「大化」でした。
歴史の勉強では定番で出てくる「大化の改新」と言えば、まだ記憶の端っこに辛うじて残っている方もいらっしゃるでしょう。
当時の日本は遣唐使を中国に送り、文化や制度とともに「暦」も持ち帰りその後の日本の生活や文化に大きな影響を与えています。
暦は、時間を「日」「月」「年」などの単位で区切って、数字や言葉を割り当てることで分かりやすくしたものですね。
中国では「年」を数える方法として元号を使うと決められていたので、それを真似て645年の大化の改新をきっかけに日本でも元号を使うことになりました。
「大化」のあとしばらくは元号が付けられなかったりする不安定な時期がありましたが、701年に「大宝」という元号が付けられたタイミングで元号を付ける制度が定められました。
「大宝」以降は現在に至るまでずっと元号が使われています。

だんだん西暦と元号の整合性が薄れてきた。もうわけわからん!
「大化」から「令和」まで、日本では248個の元号が使われてきました。
いくつ言えますか?w
しかし今のルールから考えると、ちょっと多すぎやしませんか?と。
実は今と昔では元号を変えるときのルールが違っていたんですな。
「明治」からは「天皇が即位するときに、新しい元号に変える」というルールとなりましたが、それ以前は、地震や火災、天災が続いて凶作になるといった良くないことが起きたときや、その逆に美しい雲が現れたり甲羅に北斗七星のような模様がある珍しい亀が見つかるといった縁起が良いことがあったときなど、いろいろな理由で元号が変えられていました。

元号が変わると印刷物に多大な被害が!西暦がよく用いられる理由
元号を変えるのは、時代をリセットするという意味もありそうです。
皇族云々ではなく世の中のマンネリズムを打破するキッカケとして、元号が変わるのは気分転換という意味でも必要なのかもしれません。
ただいろいろなものが複雑に絡み合っている現代では、元号を変えることによる面倒さ(印刷物関係)や、西暦との結びつきがわけわからなくなっているという不満もありそうですな。
でも明治時代にルールが決まっていなかったら、今は凄い短い間隔で元号が変わっていたかもしれませんね。
※文中一部 関西電力:おとなも学べる! 教えて!かんでん より参考にさせて頂きました
昭和世代:根性・我慢・長男教の三本柱

至る所にあった。いくら注ぎ込んだろう。お世話になりました。
昭和と言えば、もはや伝説の時代。
空気は汚かったけど、根性は澄みきっていた。
【価値観】
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家族は「チーム昭和」、全員一致団結が美徳
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親の言うことは絶対、「うちはうち、よそはよそ」精神
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「石の上にも三年」じゃ足りない、「鉄板の上にも十年」レベルの我慢力
【労働観】
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朝7時出勤、夜は飲み会、家に帰れば「ただいま」じゃなくて「おかえりなさい(妻に)」
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終身雇用=人生のゴールイン
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「休む=サボり」理論が脳内にインストール済み
【例】
課長:「君、熱あるんだって?」
社員:「はい、インフルです!」
課長:「じゃあ会社来れるな!」
社員:「はい!(白目)」
平成世代:バブル崩壊と自己実現の狭間で揺れる心

合理性はガラケーから始まった。こちらもお世話になりました。
平成はまさに「中間管理職」な時代。
昭和の熱血を引き継ぎつつ、令和の合理性に目覚めつつある複雑系人種。
【価値観】
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「自分らしく」が流行語になるも、「それって何?」と迷走
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いい大学→いい会社→幸せ、という人生ルートが崩壊
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SNSの登場で“リア充”競争が激化
【労働観】
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就職氷河期を乗り越えた“雑草魂”持ち
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サービス残業=愛社精神という錯覚に囚われる
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副業?そんな余裕ありませんけど何か?
【例】
上司:「趣味ってあるの?」
社員:「はい、寝ることです」
上司:「それ趣味っていうか…生きるためじゃ…」
社員:「はい、生きるだけで精一杯です」
令和世代:効率・自由・メンタルケアの三種の神器

皆が自己中な令和気質。特に政治家はこれ幸いとやりたい放題!
令和の若者はまさに“新時代の申し子”。
無理はしない。合理的に考える。メンタル大事。それが普通。
【価値観】
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人生=“推し活”と“自己肯定感”のバランスが命
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「家庭を持つ」より「自分の空間を守る」重視
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昭和の“俺について来い”は令和では“通報案件”
【労働観】
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「働き方改革」は令和の常識。休みは休む!
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パソコン一台でどこでも仕事。
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「副業?むしろ本業が副業みたいなもんです」
【例】
部長:「今夜、飲み行こう!」
社員:「あ、予定あります(※予定=アニメの配信)」
部長:「…(泣)」
社員:「メンタルケア、大事ですよ(ニッコリ)」
じゃあ、60歳からはどう生きる?

60代でAI時代を迎えるのは幸か不幸か?無関心な者はヤバい・・・
昭和、平成、令和…どの時代にも良さと課題がありました。
でも、今60歳を迎えたあなたには、その全てを“知っている”という最大の武器があるのです!
【1】「まだ間に合う」を信じる
定年?それって一つの節目でしかありません。
人生100年時代、60歳はまだ「高校卒業」レベル。
趣味、副業、学び直し、地域活動…今こそやりたいことをリストアップ!
【2】無理に若者と張り合わない
「令和の流儀」を取り入れるのはOK。でも、“今どきっぽさ”を無理に装うと逆効果。
若者はあなたの“人生経験”というフィルターに学びを求めています。
【3】「過去の自分」に縛られすぎない
役職も、肩書も、あくまで“過去の看板”。
60歳からは「素の自分」で勝負。
例えば、昔バリバリの営業マンだった人が、今は地域の農業イベントで大人気MCになってるなんてことも。
【4】孤独を怖がらない、人と“緩く”つながる
SNSも悪くない。地域サークルもいい。
「べったり」じゃなくて「ゆるく」つながる関係を増やせば、人生は案外温かい。
おわりに:昭和も、平成も、令和も、あなたの一部

もはや日本を、いや人類をけん引するのは人間ではなくなる
価値観の違いに戸惑うこともあるでしょう。
でも、時代は変わっても「人として大事なこと」は不変です。
笑顔、思いやり、自分らしさ。
それらを大切にしながら、これからの人生をもっと楽しく、軽やかに生きていきましょう。
60歳からが、本当の“人生のフルコース”の始まりかもしれませんよ。
3つの激動の時代を生き抜いてきたことに誇りと自信を持っていきましょう!

「AI」が最後の元号となった時、人類の歴史も風前の灯・・・
そしてこれからは「AI」という人類最後の元号が待ち受けている・・・


