It`s time to say goodbye to jym work

春は新しいことを始めるには最適の季節。
新しい出会いとともに、悲しい別れもある。

約8年間、私の軽貨物ライフを健康面で支えてきてくれた複業の一つであるスポーツ施設のジムのインストラクターの仕事と、3月いっぱいでお別れすることになりました。

本当は1年前に引退する予定だったのですが、ちょうどコロナが広がってきた時期で様々な仕事がどうなるのか不透明だったこともあり、一応在籍させていただいておりました。

ジムのインストラクターという仕事、ドライバー職の者がする隙間仕事としては珍しいのではないでしょうか?
そもそもドライバーに隙間時間があること自体、不思議に思うかもしれませんね。

何故ジムの仕事に応募したかというと、本業のドライバー職という肉体労働系を長く続けるには体力を維持する必要があると考え、趣味と実益を兼ね備えた実に魅力的な仕事だと思っていたからです。
マシンがタダで使えて、しかもお金が貰える(笑)
不謹慎なオヤジですな。

しかし言うのも考えるのも自由。所詮採用されなければ絵に描いた餅でしかない。
ましてや50歳過ぎのど素人オヤジが応募とか、施設側も驚いたか呆れたか・・・

たまたまその時の募集に目欲しい人材がいなかったか、ガテン系の仕事をしていたことを体力的に信用してくれたか、面接時の施設の長も代わっており真相は闇の中です。
そんな奇跡の採用から約8年経ちました。
この間、体力維持はもちろんのこと、腰痛防止や四十肩・五十肩に効くストレッチ等の様々な知識を得ることが出来たのは、60歳過ぎても楽しく軽ドライバーの仕事を続けていられる何にも代え難い財産となっています。

そこの施設では70歳まで仕事を続けることができるのも知っていましたし、このご時世でこの年齢で貴重な仕事を自ら手放すというのも勿体ない話ではある。

インストラクターという仕事自体、別にハードでもないしとても楽しい。
勤務中はノリノリの音楽が流れるトレーニングルームの中で、利用者と会話したりマシンチェック・清掃が主な仕事。
他の仕事では考えられないようなストレスの少ない労働環境で、「こんな働き方があったんだ!」と50歳過ぎて感激したことを覚えています。

加えて施設内完全禁煙というのも新鮮。
これまでいろいろな仕事を経験してきましたが、タバコ臭というのはいつも付きまとっていた。
施設利用者は健康オタクみたいな人がほとんどだし、全部で40名近いスタッフもほぼ全員が禁煙者(のはず)。
これだけでも健康に良さそうな環境でしょ?

では何故こんな恵まれた仕事を手放そうとしたのか?

理由は2つ。

まず一つは昨年引退を考えていたように、60歳の素人のオヤジがインストラクターとしてそれっぽく指導する立場にいることに抵抗を感じ始めていたということ。
どちらかと言えば体の線も細いし、ライザップやゴールドジムといった本格的なジムのインストラクターのイメージとはほど遠い。
やはりお金払って来ている利用者に安心・信頼してもらえるキャラクターとしては申し訳ないなぁと。
それほど50代前半と60歳では気持ちも身体も違って来るんです。
他のインストラクタースタッフを見回しても20代~40代がほとんどだし。

そしてもう一つの理由がコロナによる影響。
昨年は3ヶ月以上の施設休館があったし、それ以外もずっと時短営業が続き私のシフト時間を直撃。収入面では壊滅的状況となっているのですが、昨年の私自身の総収入は増えている。

悪い言い方をすればインストラクター仕事が無くなっても、収入面で不安が無くなっているということ。
この先も当分はコロナの影響は無くならないだろうし、感染リスクの高い場所に考えられている施設の時短営業はまだまだ続く。それどころかまた感染者が拡大し始め変異種が広がっている状況では、この仕事に時間を費やすことが有意義なのかどうか?

若ければ大した問題ではないかも知れないが、もう人生の残り時間が刻一刻と少なくなってきている者にとっては1分1秒と無駄にできない。
労働時間2~3時間のために通勤時間も含めて夕方以降が拘束されてしまうのであれば、違うことに時間を使いたい。

苦渋の選択ではありましたが、私は次のステップに進むことにいたしました。
スタッフは皆親切だし仕事も60代でも十分やっていける内容だし、もうこんな仕事に出会うことも採用されることも無いでしょう。
しかしそれ以上に残りの人生に悔いを残したくない。

幸いこんな私でもやりたいこと、お金になることはいくつもある。
数年前から掲げていた「60歳以降の働き方」の一つの通過点だと考えれば、労働収入を一つ減らして在宅ワークのために時間を使うというのは予定通りとも言える。

 

会社員を辞めてから、独立・事業主として生きてきた中で改めて実感すること。
もう一つの仕事や会社で生きていける時代ではない。
年齢とともに仕事や働き方を変えていく順応性を身につけることは大事なのだと。

「LIFE SHIFT」
「WORK SHIFT」

という考え方は絶対に意識しておいた方が良い。
過去にすがり、いつまでもしがみついていても状況は好転しない。
大事なのは時代の流れを読み、自分を変える勇気を持つこと。

そのためにも準備と自分磨きをしておきましょう!
収入ネタをいくつも持っておきましょう!

収入ネタは現代人の武器です。
どこかに就職するとか採用されるとか、そんな綺麗事が通用するのはもう過去にあったおとぎ話です。
主婦だから、学生だからという言い訳はせず、貪欲に武器は持っておかないといつか後悔する時がくる。
積荷オヤジさんのアドバイスは未来からの警告として頭の片隅に置いておいてくださいね!

ではこの場を借りてスポーツ施設の皆様へ。

TIME TO SAY GOODBYE!

お元気で!いつかまた会いましょう!

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