健康寿命にメリットのある仕事、寿命を縮める仕事

いくらマスクをしていても、健康に良いとは言えないよなぁ
健康寿命を意識したことがありますか?
貴方が今就いている仕事は健康寿命にどのような影響がありそうですか?
もし今の仕事を続けたらあと3年もしないうちに寝たきりの生活が待ってますよ!と診断されたら・・・
それでもこのまま働くしかないのでしょうか?
単なる寿命というのであれば寝たきりを続けても何年かは生きていられるでしょう。
でもそういう「生」ではなく、自分の足で歩き自分の口で食べ、触れ、嗅ぎ、聞き、見ることを自由にしたいですよね。
それらを放棄してまで今の仕事を続けますか?
今の仕事に健康寿命以上の価値がありますか?
人生100年時代と言われる現代において、私たちはこれまでより
しかし、
今回は、「健康寿命にメリットのある仕事」と「寿命を縮める可能

会議も上司もノルマもない仕事が健康寿命には不可欠?
健康寿命を延ばす可能性のある仕事
健康寿命を延ばす可能性のある仕事には、以下のような特徴があり
●適度な運動を伴う仕事
* 農業: 畑仕事や農作業は適度な運動となり、体力維持や生活習慣病予防
ただしここ数年の異常気象は下手すれば命に関わるほどの危険を秘めていますよね。
* 介護士: 利用者の身体介護やレクリエーションなどを通して、自身も体を動
ただし介護職のストレスはメンタルを破壊する方に強く働くかもしれません。
* インストラクター: ヨガやダンスなどのインストラクターは、自身の健康維持にも繋が
でも独立したりすると集客の苦労や金銭トラブルで心を病む人も。
●知的活動を伴う仕事
* 教師: 生徒への指導や教材研究など、常に新しい知識を吸収し、思考力を
しかし教師は生徒・保護者からのハラスメント禍もあって大変な職業と言えるでしょう。
* 研究者: 研究活動を通して、論理的思考力や問題解決能力を養うことができ
しかしこの分野にはAIが進出してきているし、現場のプレッシャーは半端ないでしょう。
* プログラマー: プログラミングやシステム開発は、論理的思考力や創造性を刺激し
こちらもAIが得意とする分野であり、仕事自体が人間が切り離されていく可能性が高い。

人間関係が良い職場はストレスが大きく軽減される
●人との交流が多い仕事
* 営業職: 顧客とのコミュニケーションを通して人間関係を構築し、ストレ
あくまでもノルマに縛られないという条件の下でですけどね。
* カウンセラー: 相談者の悩みを聞きサポートすることで、自身のストレス軽減に
カウンセリングやコンサルタントという職種もAIに置き換えられていくでしょう。占いも(笑)
* 医療関係者: 患者とのコミュニケーションを通して信頼関係を築き、やりがい
医療ロボットや遠隔手術などの技術革新が、医療の現場にどのような変化をもたらすか興味があります。
●創造性を活かせる仕事
* デザイナー: クライアントの要望に応えながら、自身のアイデアやセンスを活か
生成AIとどのように共生していけるかがカギとなりそうです。
* 作家: 小説やエッセイなどを執筆することで、自身の表現力を高め、精神
こちらも生成AIとの付き合い方次第ですね。
* 音楽家: 演奏や作曲を通して、感情を表現し、聴く人の心を癒すことができ
クリエイティブな仕事はAIによって楽になる部分も多いけど、仕事自体を失う危険性もある。

日々の中に喜べることを多く見つけることが健康寿命を延ばす
健康寿命を縮める可能性のある仕事
一方、健康寿命を縮める可能性のある仕事には、以下のような特徴があ
●過重労働や長時間労働が常態化している仕事
* トラック運転手: 長距離運転や夜間運転など、不規則な生活リズムになりやすく睡
窮屈な運転姿勢からの重い荷物の積み降ろし等、関節・筋肉他に悪影響が蓄積するしかイメージできない。
* 工場作業員: ライン作業や立ち仕事など、同じ作業の繰り返しが多く身体的な
単純労働はまた会話も少なく脳が活性化せず認知症を速める?
* ITエンジニア: システム開発や運用保守など納期に追われることが多く、長時間
この仕事もAIに奪われそうな声があるが、そうなれば逆に健康寿命には良いかも。

ストレスだらけの労働を続けるのは将来絶対に後悔する
●精神的なストレスが大きい仕事
* 金融機関の営業職: 顧客からのプレッシャーやノルマ達成のストレスなど、精神的な負
営業職全般にノルマというストレスが健康を蝕む傾向にある。成績にもよるが。
* コールセンター: クレーマー対応や長時間労働など、ストレスが蓄積されやすい。
健康寿命に影響する前に退職する人が多いのが救いか?
* 警察官: 事件や事故の対応など、精神的な負担が大きい。
治安が悪化していく日本では健康寿命というより命に影響する職業ですね。
●危険な作業を伴う仕事
* 建設作業員: 高所作業や重機操作など、事故のリスクが高い。
高齢者が多く健康寿命がどうのこうのではない世界。
* 鉱山作業員: 地下での作業や有害物質への暴露など、健康被害のリスクが高い。
こちらも健康被害というより既に健康被害者となっている人が従事しているイメージ。
* 消防士: 火災現場での消火活動や救助活動など、生命の危険に晒される可能
レスキュー隊もそうだが1日でも長く元気に働いていただきたいですね。

事故リスクの高い仕事はお金で選んではいけない。
まとめ:健康寿命を延ばすために
危ないと思ったら「ノー!」と言える働く環境にあるかを改めて確認しておきましょう。
今無理して頑張ることが将来の健康寿命を縮めるかもしれません。
頼れるはずの上司が実はハラスメントの元凶ということも珍しくありません。
貴方の健康寿命は、今なにをするかにかかっていると言っても過言ではありません。
* 労働時間や休憩時間を守る
* ストレスを溜めない
* 健康的な生活習慣を心がける
* 定期的な健康診断を受ける

健康寿命を縮めるような働き方をしていることに気付こう!
当たり前のことを当たり前のようにやる。
でもたとえば上記のことをどれだけできていますか?
最近いろいろな現場で作業員が事故に巻き込まれる報道が相次いでいます。
全ての事故が想定外で、絶対防げない事故だったでしょうか?
被害に遭われた方は健康寿命どころではなくなってしまいますね。
長く働くために、長く元気でいられるために、今できることは絶対にあるはずです。
もしそのことに気付いていたにもかかわらず、何もせずに自分の将来に悔いを残してしまったら・・・
自分が動けなくなった姿を想像してみてください。
そうなる前にやれることはやっておきましょう。
場合によっては今の仕事を諦めるということもありえるのです。
健康寿命を延ばし、1日でも長く充実した社