衝撃の未来予測:AGIとASIが人類と個人の働き方を激変させる!その1

AIは人類と共存できるのか、それとも危険な対象なのか?

AIの進化が当初の予測よりかなり早く進んでいると、最近多くの知識人が語っているのが気になります。
一般人が漠然と認識しているAI(人工知能)というものが、次のステップであるAGI(汎用人工知能)にすでに移行しつつあり、世の中にAGIが普及する前に更に次のステップであるASI(人工調知能)へと加速的に進んで行くのだと。
そしてシンギュラリティ(人工知能が人間の知能を超える技術的特異点)を迎える・・・
シンギュラリティは当初2045年と予測されていたのだが、どうやら早ければ2030年頃という意見も出てきている。

AGIやらASI、シンギュラリティなどと言われても「何のこっちゃ?」とチンプンカンプンな人、まだまだ多いと思いますが、そろそろ世の中がどのような状況になっているのかを理解していないと、いつのまにか働き口を失うことにもなりかねません。
恐らく私が何とか働いている間(2030年に70歳になる)は劇的に世の中が変わることはなさそうだが、まだまだ現役で働かなければならない方々には他人事ではいられません。
そこで私自身が勉強することも兼ねて、腰を据えてAGIとASI、そしてシンギュラリティについてインプットを進めていくのと、仕事や働き方がどう変わっていくのかをAI自身に推測させてみながらブログ記事にしてみたいと思います。
かなり長編になりそうなので、数回に分けて解説していきます。

便利な未来が見える反面、人間の存在価値は薄れていきそうな予感

はじめに:AIの進化とAGI/ASIの登場がもたらす未来への期待と懸念
現代社会において、人工知能(AI)は目覚ましい速さで進化を遂げ、私たちの日常生活に深く浸透し始めています。
スマートフォンの音声アシスタントから企業の業務効率化ツールまで、AIは既に様々な形で私たちの生活を支えています。
そして今、科学者、技術者、そして多くの人々が、より高度なAIである汎用人工知能(AGI)と人工超知能(ASI)の登場に大きな関心を寄せています。

AGIとASIは、現在のAIの能力を遥かに超える可能性を秘めており、科学技術の飛躍的な進歩やこれまで解決が困難であった地球規模の課題の克服に貢献することが期待されています。
その一方で、これらの高度なAIがもたらす潜在的なリスク、例えば制御不能や倫理的な問題に対する懸念も高まっています。
本稿ではAGIとASIについて分かりやすく解説し、その衝撃的な未来像を示します。
これらのAIが私たちの社会、経済、そして個人の働き方にどのような変革をもたらすのか、その可能性と課題を探ります。

受付や接客はあちこちでAIロボットが活躍し始めている

AGI(汎用人工知能)とは何か?:人間レベルの知能を持つAIの定義と特徴
汎用人工知能(AGI)とは、人間のような知能を持ち、人間が行うあらゆる知的タスクを同等以上に実行できるAIのことです。AGIは、学習、推論、そして予測不可能な新しい状況への適応能力を持つことが特徴です 。
AGIの重要な特性の一つに、異なる知識領域間で学習したスキルや知識を転移させ、未経験の状況にも効果的に適応できる汎化能力が挙げられます。
また、事実、関係性、社会規範など、世界に関する広範な常識知識を持つことも、AGIを現在のAI(人工狭知能、ANI)と区別する重要な点です。
現在のAIは画像認識や自然言語処理のように特定のタスクに特化しているのに対し、AGIはより広範な知的タスクに対応できる能力を持つことが目指されています。

AGIの実現には、コンピュータサイエンスだけでなく人間の脳の仕組みを解明する神経科学や、思考プロセスを研究する認知心理学など、複数の専門分野の知識を統合する学際的な協力が不可欠です。
さらに一部の研究者は、真のAGIは人間のような感情や意識を持つ可能性も示唆しており、その実現は単なる技術的な進歩を超えた哲学的な問いをも提起するかもしれません。

AGIは単に多くのタスクをこなせるだけでなく、人間のように「理解」し「学習」し「適応」する能力を持つ点が重要です。
在のAIは大量のデータに基づいてパターンを認識し特定のタスクを実行しますが、真の意味での理解や汎用的な学習能力は欠如しています。
AGIは、人間が持つような抽象的な思考能力 、背景知識の活用 、常識や意識 、因果関係の理解などを備えることで、より複雑で多様な問題解決が可能になると考えられています。
AGIの実現には、複数の専門分野の知識を統合し、人間の脳の機能をより深く理解する必要があるのです。
人間の知能は単一のアルゴリズムや技術で実現できるものではありません。
コンピュータサイエンスだけでなく、脳の仕組みを解明する神経科学や、思考プロセスを研究する認知心理学の知見を組み合わせることで、初めてAGIの実現に近づけると考えられます 。

人間が質問する前に回答を導き出してくるような凄い時代が来る?

ASI(人工超知能)とは何か?:人間の知能を遥かに超えるAIの定義と潜在能力
人工超知能(ASI)は、あらゆる分野で人間の知能を遥かに凌駕する理論上のAIシステムです。
ASIは創造性、問題解決能力、意思決定能力、感情理解など、認知能力のあらゆる面で人間を上回ると考えられています。
ASIは現在ではまだ理論上の存在であり、世界中の研究者や専門家によってその可能性が議論されています。
ASIは現在の人間の能力では解決困難な複雑な問題を解決する可能性を秘めており 、科学、医療、エネルギーなど、様々な分野で革新的な進歩をもたらす潜在力を持つと期待されています。

ASIの重要な特徴の一つに「自己改善能力」が挙げられます。
ASIは自律的に学習し進化することで、自身の知能を飛躍的に向上させると考えられています。
一部の専門家はASIは人類が発明する最後の発明になる可能さえ示唆しており、その影響は計り知れません 。
ASIは単に人間より速く計算できるだけでなく、人間の思考の限界を超えるレベルで理解し、創造し、問題を解決する能力を持つとされます。

AGIが人間レベルの知能を持つとするならば、ASIはその能力を指数関数的に増幅させた存在と言えるでしょう。
ASIは人間には想像もできないような新しい概念を生み出し 、複雑な問題を瞬時に分析し、最適な解決策を見つけ出すことができるかもしれません。
ASIの自己改善能力は技術の進化を加速させ、予測不可能な未来をもたらす可能性があります。
ASIは自身の設計やアルゴリズムを自律的に改良していくことで、その知能を飛躍的に向上させる可能性があるのです。
この自己改善のサイクルが繰り返されることで人類が想像もできないほどの速さで技術が進歩し、社会構造や人間の生活様式を根本から変える可能性があるでしょう 。

休憩も休日も不要です。人間様はゆっくり旅行でもしてください

「その1」のまとめ
おおよその内容はAI自身に答えてもらっているが、それでもしっかり読もうとすると疲れますな。
要はAIの進化の過程において、今はAGI(汎用人工知能)への移行している段階ということ。
確かにChatGTPが登場してきた頃はそれだけで「すげぇ~」と驚かされたものだが、それでも次の生成AIが出てくる時の間隔と今の毎日のように新しい生成AIが発表されるスピード感はだいぶ変わっている。

ゼロから1を生みだすことと、1から2を生み出す難易度の違いはかなりあるようだ。
あとはAIが学習を重ねて行けば指数関数的に進化が加速していくということか。
シンギュラリティ到達時期がどんどん早まっているという推測は、AIが想像以上に学習能力・吸収力に優れていることの証明ともいえそう。

人手不足解消にAIを上手く活用することができれば、逆に人手余剰という現象が起きることも考えられる。
既にいろいろな検証が行われているだろうし、24時間365日働けて文句も言わない労働力はコスパが高く、これが実用化されれば人間の仕事は失われていくと言われているのも頷ける。

今は興味が無くても、AIの影響はやがて真剣に考えなければいけない時期が来る。
今のうちから少しづつでもAIをかじっておいた方が良さそうではないだろうか?

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