61歳の自己投資 還暦1年生のスタート

60年以上生きてきて、物凄く後悔していることがあります。
それは「資産形成」をしてこなかったこと。お金の勉強をしてこなかったこと。

なぜ金持ちは金持ちなのか?なぜ貧乏人はいつまでたっても貧乏なのか?
お恥ずかしながら気が付くのが遅すぎたことを嘆いております。

 

サラリーマン時代、特に独身の間は今思えばお金はそこそこ貯められたはず。
大した給料ではなくても人生に対する目的意識が明確であればやりくり出来たよなぁ・・・

将来感やお金に対する知識が無かったがために、今苦労している。
自業自得という言葉が重くのしかかる。悔やんでも悔やみ切れない。

あればあるだけ金を使うような生活をしてきた。
体力に自信があり、収入は右肩上がりに続くという妄想に財布の紐は緩みっぱなし。

社会人スタートした時に「FIRE」という目標があったなら、60歳までにそこそこの資産形成が出来ていたであろうに。
最近では若くしてリタイアして悠々自適、もう何をしていてもお金の心配が無いという人が次々と誕生している。

情報社会の恩恵もあるでしょうが、彼ら彼女らはサラリーマンという生き方に早くから疑問を持った。
周囲に惑わされることなく将来の目標を設定しチャレンジした結果が実を結んだということか。

他人と出世を競い合うことの虚しさ。いくら組織の中で頑張っても所詮評価するのは他人。
目指すところは他人の手のひらの上で人生を終えることではない。自分の未来は自分で創る。
闘う相手を間違うなよ!という教訓ですな。
20代30代の方は今からでも十分やり直せる時間があるから羨ましい。

 

まあ過ぎたことを後悔ばかりしていても仕方がない。
しかしこのまま人生を終えていくのもスッキリしないので、やり残したことをちょっとだけ取り戻そうと動き出しました。

実は今月、ファイナンシャルリテラシーの学校に入校いたしました。
いい歳してお金に関する知識を学び直してみようと、残された時間は少ないので即行動です!
そのために33万円、自己投資として投入いたしました!

授業・講義はほとんどオンラインで出来るというのも有難い。
仕事の関係上ライブ配信の講義はなかなか視聴できないのですが、数日後に講義の動画が再配信されるのでしっかり学べます。
この学び方は軽ドライバーにとって実に有効です。隙間時間でスマホでも学べます。

お金、投資に関することになると日本人は必ず胡散臭いと思いますよね?
そんな学校に何十万円も払うとか、「どうせ騙されてんじゃないのぉ?」と思う人は多いでしょう。
いや多いどころかほとんどの人がそう思うはず。
でも私が入校したのはイメージとしては資格取得の専門学校という感じかな。

騙す騙されるが横行しているのは、日本人がいかにお金の教育・知識に疎いかということの証明でもある。
まあ多くが「これを使えばすぐに稼げます!」みたいな情報商材的なものを買わされて、結果が伴わずにトラブルに発展するというパターンでしょうか。

勘違いして欲しくないのは、お金・投資の学校というと稼ぐためのテクニックみたいなイメージがあるかもしれませんが、確かにそういう部分も授業にありますけど、私のような中高年以上の弱者は「資産を守る」ということを勉強すべき。

ネット広告には数多くの胡散臭い「稼げる系」の誘惑が出てきますが、私もその辺は慎重に見極めておりました。
そんな中で私が選択したのは「稼げる」ということより「学び」を重視している学校。
最終的にはもちろん稼ぎに繋がることも目的としていますが、その前の初級的な金融の基礎学習から上級者向けの銘柄を選ぶ基準等の幅広い講義に魅力を感じました。

初級コース○○万円、中級コース○○万円、上級コース○○万円・・・というような面倒臭い料金設定ではなく、一括料金で校内のあらゆるシステム(例えば企業のスクリーン機能等)が利用できて、講義も視聴し放題とか(一応4年間有効)。
有料で買わされるような情報商材等はありません。

なかなか新鮮だったのがオンライン主体の学校なのに投資歴・レベルでクラス分けされており担任がいる。
まさにリアルな学校みたい!もちろん私は経験浅クラス。

LINEで先生や生徒同士が繋がっており、自由に質問や会話ができる。
同じクラスには仕事や収入に悩む中高年はもちろん、大学生から専業主婦、70代の方まで幅広い層の仲間がおり、それぞれに動機や目的が異なるのもなかなか興味深い。
学生でこの世界に興味を持ってバイト代注ぎ込んでも参加してくるとか凄いわ。この姿勢はウダウダしている中高年は見習わないと。
それにしても初心者でも勢いで株買ってる人、結構いるんですねぇ(笑)

ちょっとした株の一つや二つ買えるような金額を自己投資として注ぎ込んだのは、資金力が乏しい投資初歩レベルの人間にとっては回り道のようで確かに痛い。
しかし「損して得取れ」という有名なことわざがありますが、まさにそれ。

目先の誘惑に乗っかってもろくなことはない。知識の無い者はカモにされるだけ。
ここは一旦後退してもじっくりと爪を研ぎ、機が熟すれば投資分ぐらいはすぐに回収できる。
お金・投資の学びの浅い者はそういう戦略を選択するべきだろうと思いました。

ただこれも人によりけり。
忍耐力の無い人には学習を続けることは困難だろうなぁと。

まあそういう人は短期的に勝つことはあっても長期的には絶対に勝てないと思う。
プロのスポーツ選手だって最後は「基本」「練習量」が物を言うわけですから。
そもそも飽きっぽい人はお金払って学ぼうなんてしないでしょうけど。

61歳にして学び直し。
昔のような吸収力も集中力も今は無い。
しかし何かを取り入れて自分を変えていこうという姿勢は、サラリーマン時代に比べれば圧倒的に勝っている。

講義はなかなか面白い。ついつい惹き込まれてしまう。
ライブ配信の講座ではリアルタイムの為替相場の動きやその瞬間の注目銘柄をピックアップして判断材料を提供してくれる。
だから株を購入する準備が出来ている人にはライブ配信の情報は見逃せない。

書籍代に年間数万円を使っていることは過去に述べましたが、自己投資のためのお金は使う。
だから今回の33万円も額は確かに大きく見えますが、決断は速かった。
投資なのだから回収すれば良いだけの話。回収できなければ、それは自分の努力不足。

33万円ぐらいの無駄遣いなら誰でもやっていませんか?
タバコはまた値上げしましたが、1年半ぐらい喫煙続ければ30万ぐらい払いますよね?
お酒だって外飲みしなければ2年ぐらいで30万円以上浮くのでは?
そう考えるとただ出ていくだけのお金より、自分を高める学びのための33万円は価値があると思うのですが・・・

タバコもお酒もFIREしてから嫌と言うほど楽しめば良い。
今必要なのはFIREするための意識と行動。例えFIREが無理でもそこに向けた行動が自分を助けるはず。

軽貨物ドライバーで学費を払ってでも学ぼうとしている者が何人いるであろうか?

私はドライバー仕事で稼ごうとは思わない。その時間は学びに使い大きなリターンを目指す。
ドライバ―の収入は投資のタネ銭に。そのタネを開花させることが軽ドライバーの成功者としての一つの例にしてみたい。
足し算収入での働き方は確実かもしれないが、限界があるしやはり自分の望む姿ではない。

世間の常識と外れたところで結果を出すというのはなかなか面白いですよ。
そもそも比較対象にする事例がないので周囲も突っ込み辛い(笑)
それこそ脱サラ・独立した意義があるというものです。

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