日替わりで仕事が探せる時代

本日、仕事を終え14時半頃からファミレスで一人ミーティングをしていた時、あるオファーがありました。

仕事の内容はというと、某有名レンタカー会社の回送ドライバー。これまでもフリーペーパー等でも目にしたことがある仕事でしたのでスルーしようと思っていたところ、何やら今回は趣向が違う。

 

登録していた求人サイトを通してのオファーだったのですが、仕事自体はよくある回送ドライバーとやることはさほど変わらない、乗り捨て(ワンウェイサービス)されたレンタカーを指定営業所へ引き渡すというもの。
で、何が目を惹いたのかというと、これまでのようにどこかの営業所に専属するようなアルバイト契約とは違って、ウーバーイーツやアマゾンフレックスのように、事前登録だけしておいてスマホアプリを使って都合の良い回送内容を検索・選択するというもの。

希望案件を選択して確定ボタンでプチッとすればその時点で請負が確定します。これまでのアルバイトのように時間で拘束されるのではなく、自分の都合でやりたい時にやりたいエリアで出来、1案件単位で完結できます。報酬も案件に応じて事前に額が決められているので「やる」「やらない」の判断がつきやすい。おおよそ回送距離で報酬は決められているようで、県を跨ぐような案件になるほど報酬は高くなります。注意事項として時期により報酬額の変動が有り得るのと基本は一般道を利用した回送になります。回送ルートは自由とのことで別に高速を使っても良いみたいですが高速料金は自腹です。

 

まだ詳細まで掴んでおりませんが、今の時点でわかっていることをご紹介していきますと、まず基本的な回送は営業所から営業所になる。どこかの乗り捨てられた場所から・・・とかではないようです。全国での募集となります。全国各地で順に説明会が開催されていくようです。

登録条件は、事前の説明会に参加しシステム登録をすること。
過去に重大な交通違反がない人。
アプリを使えるスマホを所有していること。
報酬振込先となる銀行口座のある人(銀行の指定は無し)
免許取得後3年以上経過していること。

条件で嬉しいのは、学歴・年齢不問。AT限定免許OK。WワークOK。ガソリン代会社持ち。
ちょっと残念なのは回送のために要する行き帰りの交通費は報酬に含まれるということ。
出発地点か終了地点が自宅から遠くなると交通費の負担が重く感じてしまうかも。

車の回送仕事でAT限定可というのは初めて見たかも知れません。これだけで一気にハードルは下がりますね。
以前、ある会社で営業スタッフを数人雇用したところ全員がAT限定免許だったために会社のMT営業車が使えないという、ウソみたいなおマヌケな話を聞いたことがありました。面接の時に確認しろよ!という低次元の採用話ですけど、現代ではMT営業車しか使えない職場では応募する人も限られてしまうんでしょうなぁ。今回のレンタカー会社もほとんどの車がAT車になっているんでしょうね。

 

まあ交通費自腹の仕事は時給換算にして果たして実質賃金はどれくらいになるかで応募状況は大きく変わるでしょう。事前にシフト表の提出も必要なく自分の都合に合わせて仕事を選択出来るメリットをどう考えるかですね。運転好きな人なら数時間ドライブするだけでお金になるというのは美味しいのではないか?コンビニで数時間目まぐるしく働くのと、ただ数時間ドライブするのと実質賃金が同じだったら皆様ならどちらを選びますか? いや、宅配仕事をするのとただ車を移動するだけの仕事が実質賃金が同じだったらどうしますか?
その仕事で食って行こうと考えたら厳しいでしょうけど、収入の足しになればいい程度であればこういう収入ネタを複数持っていると便利ではないか。

 

やりたい時やりたい場所でやりたいだけ働く というスタイルは定着していくのでしょうか。

給料制 から 完全出来高制 へ。
企業が雇用という形態を望まず人件費削減に重きを置く風潮が見られてきたことが、このような求人が増えて来た理由なのだろうか?拘束しない代りに報酬も約束しないと。だとしたら労働者は今後の働き方・収入の作り方を真剣に考えていかねばなりません。一生懸命に会社に奉公しているつもりでしがみ付いていても、突然梯子を外される日はいつやってきてもおかしくはない。その時が来てしまってたら会社を恨んでも仕方がないのです。準備を怠ってきた自己責任なのですから。

 

神奈川県の説明会は来週あるようなので参加してみようかな。
もうちょっと詳細を知りたいし、自分の収入の引き出しを作っておいて損は無いしね。

「交通費自腹じゃやってもしょうがねぇだろ?」という意見はまあ当たり前。
私はここを少し捻ってみる。
例えば帰省するような時、自宅近くの営業所から帰省先近くの営業所への回送仕事を探す。するとまず片道はガソリン代相手持ちで移動できることに。そして帰りも帰省先近くの営業所から自宅近くの営業所への回送仕事を探す。帰省のための往復の移動費(ガソリン代)は相手持ちで更に報酬まで頂ける(笑)
旅行好きな人なら片道だけ自己負担と考えればそれはそれで面白いのではないか?

「そんなに上手くいくわけがねぇだろ!」と叱られそうですが、常識に囚われていると妄想することすら出来ない。他人が思い付かないようなことにチャンスは潜んでいたりする。せっかく相手が「自由に働いてください」と言ってきているのだから利用できるところは利用してやればよいのです。サラリーマン脳にどっぷり浸かって雇用のイメージで働くことを考えていると令和の時代を生き抜くのは難しい。

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