軽ドライバーが閑散期にやっておきたいこと

例年1月2月は運送業では一般的に年間の中でも荷量が落ち着く(12月が忙しすぎてそう感じるだけ?)、ドライバーにとっては早く帰宅できたりして心と体が少しだけ休まる時期。

そんな貴重な時期だからこそ普段なかなかできないことをやっておきたいものです。

 

家族サービスもそうだし体や車のメンテナンスもやっておくには良いタイミング。特にフリーランス全体に言えることですけど、健康診断などは言われなきゃ放置しがちになりますが絶対にやっておきましょう。もう毎年1月の恒例行事として組み込むべきです。

そして個人事業主として最大とも言えるイベントである確定申告の準備を早めに終わらせたいですね。本来なら正月休みにある程度作業を終わらせてもよいぐらいです。
次の週末にやろうと思っていたものがズルズルと先延ばしになり、気が付けば今年も3月の締切直前ギリギリに提出!なんてことになりませんか?

独立・フリーランスになったら物事は早めに進行することが大事だと思います。これは私が痛感してきたことでもあります。

なぜ大事かと言うと、「時間」を生むためです。

サラリーマン時代は周囲と調子を合わせていれば解決できたことが多かったのですが、独立するとその「周囲」が無くなることに気が付きます。いわばマラソンレースでいうペースメーカーがいない状態になるため、自分でペース配分を調整しなければなりません。

時間の貯金を作るべし!

サラリーマン時代の感覚で毎日を過ごすと、フリーランスには何も残りません。
まず「定時」という仕事の区切りがありませんから、24時間使えることをいいことに8時間で終わる仕事もダラダラと長引かせてしまいがち。

仕事に余計に時間がかかっても「周囲」がいないため、自分の進捗状況が良いペースなのか悪いペースなのか判断ができなくなってきます。その判断力と修正力が自己管理能力として大事な一つになります。

働き方を工夫したり作業をギュッと効率よく圧縮すると、こま切れに生まれていたわずかな隙間時間もあ~ら不思議、30分や1時間のまとまった時間へと変えていくことができます。
こうして生み出した時間をいかに有効活用するかでフリーランスの価値が問われます。

「個人事業主とかフリーランスって時間に縛られずに楽そうだな!」と憧れる人も多いかもしれませんが、確かにそういう生活をしようと思えば自由にできます。でもそれで生きていける人ってほんの一握りですよ。

よほど商売が上手くいって自分で働かなくても良い状態になった人はそういう生活が可能になりますけど、現実は多くのフリーランスはサラリーマン以上に仕事してます。

独立開業して最初に多くの人が思うことは「稼ぎたい」というポイントだと思いますが、月日が経つうちに「時間が欲しい」という感覚に変わっていくのかなと。
それだけ時間の大切さを学ばされるということ。これはサラリーマン時代の残業や休日出勤で自分の時間が削られている感覚とはまた少々違ったものがあるのですが。

サラリーマン時代は自分の意志と全く違った部分で、言わば他人の指示・命令によって自分の時間を削られているわけで、そこを回避する方法がない。
一方フリーランスの場合は時間が奪われるか否かは自分のやり方にかかっているし、事前に労働対価以上に時間が奪われる働き方を回避(請け負わない)することもできる。ただしそこに報酬も生まれませんが。

なぜ時間を生むことが大事なのか?

サラリーマンの感覚だと稼ぐ(収入をUPする)には今の仕事で頑張るしかありません。
しかしフリーランスの場合は仕事を選ぶことが可能という部分が重要です。もし仕事の選択肢がないような働き方をしているフリーランス・個人事業主の方は要注意かもしれませんよ。

より条件の良い案件、自分の働き方に合う案件を確保していくことで満足度は向上していきます。
そのためにも使える時間を十分に確保しておくべきです。選択・吟味するにも時間に余裕があった方がよいというのは当然。焦って契約してよいことはありませんし。

そして時間を生み出したら勉強してほしいのです。

 

特定の仕事に収まってしまうと安心してしまうのか忙殺されてしまうのか、何かを学ぼうとする姿勢を失っていませんか?

現代社会は経済も法律も恐ろしい速さで変化しています。
働き方改革においても昨年から今年、いくつ労働に関する法が変わっていくかご存知ですか?
最近は矢継ぎ早に法改正が行われていますけど、それでも法が社会の変化に追いついていない状況なんです。だから労働時間規制についても新法の内容が現状に全く合っていないような状況でイタチごっこ。
いつまでたっても労働者が救われていないと感じますよね。

何から勉強してよいのかわからないという人はとにかく本を読みましょう。
スマホをプチプチして何かをインプットした気にならずに、仕事や興味に関係する書籍等を1冊1冊読破する習慣をつければ、自分の将来や働き方について必ずヒントを得ることができます。

読書は生み出した時間の使い方としてもGOODです。
隙間時間で数ページづつ進めてもよいし就寝前の子守歌代わりに読むのもOK。

閑散期や空き時間は勉強・読書をして時代の変化に備えていきましょう!

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