期限を決めろ!

早いもので今年も残り1週間ほどになりました。いつも振り返れば時の過ぎ去るのは早いと感じるし、先を見れば来年もまた働くのかぁとウンザリしてしまう繰り返し・・・

いったいいつまで続くのだろう?いつも何かに追われているような息苦しい余裕のない生活。小市民は労働賃金に依存している限りはこの呪縛から逃れることはできないのだろうか・・・

 

 

 

1年間の慰労も兼ねて、せめてクリスマスぐらいは楽しみたいのに時間がない。12月 で1年を区切るからこの時期にしわ寄せがくる。問題を後送りするからこの時期にしわ寄せがくる。これ、年末が他の月だったとしても、いろいろとこじ付けて忙しくなるんでしょう(笑)

12月の行事は他月より多い。クリスマス、大掃除、年賀状、忘年会、正月準備、人によってはお歳暮の手配なんかもある。別にやらなくても命に別状があるわけではないのだが、そこは日本人の悲しい性というか生真面目さが出てしまう。今年の事は今年のうちに片付けないと良いお正月・新年を迎えられないという強迫観念が日本人のDNAに潜んでいるのでしょうか。

年を区切る関係で仕事の方にも影響がある。年末年始休暇という大義名分が多くの企業にあるため、その連続休暇を取るために直前に業務を消化しようとする詰め込み作業が多忙の原因の一つ。しかも年末の挨拶回りをしたそのたった1週間後には年始の挨拶回りでまた時間を食う。お中元・お歳暮と同じで形式を重んじすぎて、時代に合っていない所作に感じてしまう

 

運送業界は上記のような企業や個人の年末の都合のしわ寄せを一手に引き受けるようなお仕事。年賀状などはイメージしやすいですが、集荷の締め切りを早々に告知しているにも拘らず、バラバラと出してくる。そういう人に限って自分の事は棚に上げ、配達が遅れると真っ先にクレームを付けてくる^^; 

一応対外的には運送会社の多くは年末年始休暇となっているが、裏方では休めず出勤を強いられている人がいることも頭にいれておいて欲しい。長距離トラックドライバーの方々は走行中に年越しするのも珍しくないのですから。それに比べれば家で紅白見ながら年越しそばを食べれるだけでも幸せなことではないですか。

 

まあ何だかんだ言っても、残り1週間でクリスマス・年賀状・大掃除・正月準備をしなければならない人は多い。もう毎年恒例のことなので逆に切羽詰まってからは妙に段取りが良くなり速攻片付くのも摩訶不思議。やれば出来るんじゃん!ならもっと早く片付けておけよ!と自分自身にツッコミを入れているのも全国民共通の性(笑)  期限が迫らないと動けない。 わざわざ美味しい時期を逃しても賞味期限が迫らないと(過ぎないと?)食べようとしないのも国民性?

 

こうして考えると、人間が動けるのも期限や区切りといったメリハリがあるから。これがないといつまでも問題を先送りするのでしょう。これは転職とか決断を要する事にも言えます。「いつまでに」という期限を設けないとズルズルと時だけが過ぎていく。「いつか会社を辞めてやる」「いつか独立してみせる」なんて言ってる人は信用できません。「○月に辞める」「来春独立する」と、本気な人は期限を決めて行動できる。期限を決めればそこから逆算して具体的に行動を起こせるのです。退路を断たないと人は前に進めない動物です。

 

来年はあやふやな目標をやめ、期限を決めて行動してみる。そこで自分はどう変われるのか。年賀状に何か宣言して退路を断つのも良いかも知れませんね。まあ毎年禁煙宣言して一向に実現出来ない人もいますけど、当然誰からも信用されずに可哀想な人と見下されています。

それにしてもキリスト様がいなければ西暦とかの区切りはどうなっていたのでしょうかねぇ。

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