近未来的軽ドライバーの働き方時間割の一例

いよいよ運送業界も年末に向けて繁忙期の雰囲気が出てきました。

しかしこのタイミングでコロナウイルス感染者も全国で急増を続けており、もし大手運送会社でクラスターでも発生してしまったら、年末の物流の大混乱は避けられないでしょう。

それでも世間には隠し通してウイルス菌を荷物と一緒に運ばせるブラックな企業はありそうですけど・・・

 

運送業に限らずどの会社においてももはや誰が感染してもおかしくない状況。
年末に向けて社員が隔離・自宅待機とかになれば、物流はおろか日本経済そのものが回らなくなる。
GOTOで経済を回すはずが、コロナの方が先に全国に回ることを政治家達は全く予想していなかったのだろうか?

今年のコロナに関する政策はどれも国民には満足いくものではなかったのではないでしょうか?
せいぜい一律の給付金が実施されたことが評価(?)できるかどうか。
しかしこのまま第3波が勢いを増していけばまたいろいろな規制を強いられ、飲食業を中心に年内にも倒産・失業者は増え、春先の国難に逆戻りしていきそうです。

会社員もフリーランスも、労働者はこのままで大丈夫だろうか?
自分の会社、業界は来月も来年も無事にいられるだろうか?
他人に自分の働き口・お給料をコントロールされている不安な状態はいつまで続くのだろう?

 

今回は軽ドライバーの一人である私の現在の働き方を見える化して時間割風にまとめてみました。

「ただのガテンドライバーで終わっては面白くない」というのが私の持論であり、軽貨物という仕事をしながらどんなことができるだろうか?という好奇心でいろいろやってきました。

最初は 本業+副業 というWワーク。それが副業が一つ二つと増え複業に。
もう一歩進化できないだろうか?あと千円余計に稼げないだろうか?という泥臭い考えを根底に抱き今日に至っています。

一応平日の1週間を見える化しています。
1限目の本業の軽貨物配送というのは、元請けを挟んだ商業貨物便の仕事。現在は火曜~金曜の朝から午後一ぐらいまでの4時間前後がここになります。
月曜日のみ午前中はフリータイムとしており、病院他の私用をここで済ますようにしています。

2時限目の副業的な直請けの配送仕事は、午後2時前後の30分~1時間程度で完結する非常に労働対価の高い貴重な仕事です。
本業の配送を終えたその足で帰社する途中でできるため効率が良い。

3時限目はお昼休憩を兼ねてリモートワークのお時間です。
主にファミレスでまったりしながら執筆仕事をしていることが多い。疲れが溜まっている時には無理せず家でお昼寝をすることもあります。
おおよそ2時間ほどのゆったりした時間を過ごしております。

4時限目は夕方以降のインドアのアルバイトですな。
とは言え収入的にはこの4時限目ワークだけで月に16~17万円ぐらいになるので、バカにはできません。
家で媒酌したりくだらないテレビ視聴などしている時間が16~17万円を生み出しているんです。
ちなみに軽配送の仕事がない土・日・祭日もインドアのアルバイトはやっており、その分も含めての金額です。

そして問題の5時限目。この時間帯はアルバイトから帰宅して入浴等で一息ついてからの深夜タイム。
日付が変わってからの数時間をバイナリーオプションタイムとしています。
何時間取引するかは決まっておらず、数十分で終える時もあれば明け方まで起きている(特に金曜深夜)ことも。
バイナリーオプションは平日のみ朝から翌早朝まで取引が可能。為替取引なのでほぼFXと同じです。

 

おそらく宅配で週6とかキッチリ入ってしまっている人は副業なんてやるヒマもやる気もおきないでしょう。

それでもたくさん稼げたり何も不満がないのであれば、それはそれでOKです。
ただ私の場合は独立してまで他人に時間や収入を支配されて馬車馬のように働かされる人生を送りたくないというワガママを働き方に反映しているだけ。

4時限目は雇用された働き方で本来なら不本意ですが、有給もあるし社会保険も付けてくれている。
会社員とフリーランスの良いとこ取りをしている感じです。社会保険だけで2万円以上会社が負担してくれているのですから、実質は20万円程度の収入とも言えるでしょう。

以前から宣言しておりましたけど、60歳という節目を迎えてこれからの働き方、いや収入の作り方を真剣に考えてきた結果が今現在の収入と労力のバランスになっています。
運送業のドライバーという世間一般的なイメージからは相当に楽であり、かなり稼げている方だと思います。いや、ドライバー仕事に固執していないからこそ、配達マシーンと化したドライバーさんよりも稼げている。

 

これから更に体力が衰えていき、コロナのように思いもよらぬ経済への影響や働き方の変わりようにどう対応していくかは非常に大事なことになると思います。
なので軽ドライバーを一応本職としてはおりますが、ドライバー仕事に固執することなく柔軟に生きていけるよう様々な収入を生み出すことを取り入れているわけです。

私の時間割の中では3時限目と5時限目は伸びしろが大きく特に大事にしている部分。
コロナ前から始めていたWebライターやブログというのは、今年の流行語でもあるテレワークにしっかりハマったし、現在真剣に取り組んでいるバイナリーオプションも最近は安定した収入になりつつあります。

この部分をしっかり自分のものにしていけば、体力的に軽貨物ドライバーを引退することになっても収入を続けることができる。働き方・収入手段を先読みするのは大事です。

毎日朝から晩まで配達に追われるような収入より、3時限目と5時限目のようなまったりした時間の中でしっかりと収入が作れたら、老後は楽しくなりそうですよね?
私はここに力を入れております。

 

矛盾するようですがドライバー職に依存せずに生きていけることが「近未来的軽ドライバー」の姿だと思う。
ドライバー仕事にしがみつき人生を忙殺されてしまう生き方は、何か違うと思わずにはいられないのです。

「そんなのドライバーじゃねぇじゃん!」と同業の諸先輩方々から叱られそうですが、そういうところが旧態依然で労働時間も収入も改善できず、一向に人が来ない・人手不足が解消しない根本的な部分だと思うのです。

排他的と言うか変化を恐れていると言うか、致命的な体質・脳内構造なんでしょうね。
ドライバーに逃げられたくなければ、人を集めたければ、業界や運送会社は真剣に環境を考えろ!と。
周囲に影響を与えるようなドライバーこそが近未来的であるべきです。従順にこき使われることは決して業界や運送会社のためにはならない。

 

いつまでも古い慣習に自分を合わせるような働き方をしていては、労働者には近未来はやってこない!

皆様も一度、自分の働き方を見える化してカスタマイズできる部分を考えてみてはいかがですか?
変えられるところ、変えなければいけないところが見えてくるかもしれませんよ!

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