近未来的軽ドライバーの心得
これまでと違ったスタイルの軽ドライバーを目指すに当たって、心得ておきたい指標があります。
「依存しない」「拘束されない」「常識に囚われない」
働く = 一つの仕事という常識を捨てましょう。
軽運送業という仕事が唯一無二と思わないこと。
そこに仕事・収入を依存してしまうと成長も可能性も停滞します。その仕事を失う事を恐れるから媚び諂い人生が窮屈になる。
客観的に労働内容と対価を吟味し、それが最高な状態なのか?他に収益を増やす方法はないか?と常に自問自答し、自分の可能性を引き出していきましょう。会社員ではないのですから何の仕事をするのも自由。働き方も自由。いくつかの収入方法を持つことで足元を見られず強い生き方を築くのが近未来的。
会社員ではない(雇用契約でなければ)のですから、働き方には工夫の余地があるはずです。
朝から晩まで働くのが普通と思わないこと。朝弱い人、夜元気な人、その人にとって働きやすい環境・仕事は探せばあるはずなので、まずは自分の特性を知り、ミスマッチを無くしていきましょう。相手の土俵で戦わないことを意識して、心も体も収入も時間も相手に拘束されない働き方を構築することがライフワークバランス実現のための指針になります。
新しいこと・人がやらないことをやろうとすると、否定的に接してくる人がいますよね。
変な正義感・常識を振りかざすのはこれまでの日本人に多く見られた気質・性(さが)。ネット上でも他人を叩くようなコメントが数多く見られます。そんな圧力に委縮して自分の人生を小さいものにすることはナンセンス。今日の常識は明日の非常識と、パイオニア精神を強く持って自分を開拓していかないと、独立開業した意味がない。
全ては自分に決定権がある経営者という意識を持ってやっていきましょう。
日々ただ荷物運ぶだけのドライバーならアルバイトと何ら変わらない。他人と一味違う働き方を実現していくのが近未来的軽ドライバーなんです。決して軽運送の仕事だけに拘る必要はないのです。まずは常識から解放されることがアイデアを生む秘訣の一つです。