なせば成る?でもなさねば成らぬ何事も!

今年も残り1ヵ月を切りました。令和という元号の1年目、増税があり法改正もあり、何かと周辺環境が落ち着かない時代。

何か仕事や生活に変化はありましたでしょうか?

 

変化に順応できるかできないかが格差へと繋がってゆく・・・

同じ条件下でも生き残れるか否かが分かれるのは、環境の変化を感じ取れていない・本当にやるべきことを理解していないからではないだろうか?

これは会社員でもフリーランスでも同じこと。

一つの仕事に拘束されていると、その周囲で起きていることに目が向かなくなる。
というか他のことに注意がいくほど余裕がなくなってしまう。

その拘束されている一つの仕事が絶対の盤石で、そこに関わっていれば一生安泰というならばそこだけに集中するのもアリです。
しかしそんな恵まれた環境にいる人はほんの一握り。

5%の成功者と95%の弱者で構成されているとも言われている世の中で、弱者の中にも格差が生まれ始めている。
弱者から成功者に移るというのは並大抵なことではないが、弱者の中で上の方にいくことは十分可能です。

冒頭の写真にある「なせば成るなさねば成らぬ何事も 成らぬは人のなさぬなりけり」というのは有名な句ですね。

この五・七・五・七・七という短歌のリズムが実に日本人には心地良い。もうすぐお正月ですが、百人一首かるたをやったことがあると思います。
懐かしいですね。
あの世界感・リズムが日本人のDNAには深く刻まれているのでしょう。

 

今の仕事が何か上手くいかない、空回りする、ミスマッチなのでは?というモヤモヤ感を引きずっているのは、自分のDNAと相性が悪いのではないでしょうか?

百人一首かるたでもすぐ全ての句を覚えてしまう人、全ての札の位置を把握できる人、速く反応できる人・・・ いますよね。

「強い人は結局素質が違うよね!」と片付けてしまいがちですが、確かに素質があるのかもしれませんが何もせずに強いわけではない。
その競技(仕事)でのポイントを理解しているから強いのだと思います。

ポイントを知る努力は最低限必要です。
その努力もせずに「自分は才能がない」と諦めてしまう人はどの世界にもいます。
そしてその努力の仕方を間違えて前に進めない人もたくさんいます。
才能がないのではなく正しい努力をしていないことに気付くべき。

 

正しい努力とは?

上手く行かない人の特徴としては、やらなくてよいことをやってしまうことでしょうか。

ときには失敗することも糧になるし無駄が無駄にならない場合もあります。
しかしやらなくてよいことをいつまでたっても知らないと、失敗や無駄を繰り返すだけで時間を浪費していくことになる。

本気で前へ進みたいのであれば、「やらない!」という選択を持つべき。

目の前に出された仕事を全て手を出していけば自分のキャパを超えるのは当然。
片付けることができる人というのはキャパが大きいと勘違いをしている人がいますけど、キャパの大きさは人によりさほど変わらないのです。

仕事をこなす人はやらなくてよいことをやらない。
ここが差がついてしまうキモではないだろうか?

実際はやらないわけではなく、誰かに依頼したり優先順位付けが上手ということなのです。
そういうポイントを知る・利用することがわからないと自分の仕事の能力を否定しがちになりますが、仕事をする能力とポイントを知る能力は分けて考えた方が良いです。

努力・労力はどこに向ければ報われるか?
体を動かす前に一呼吸おいて考えてみると良いのかなぁと思います。

 

軽運送業においても要領の悪い人はいます。
積込み方やルートの組み方が労働時間に大きく影響してくるのですが、腕力とか身体能力とか羨ましいほどあるのにやたら長時間を費やしている人がいます。
観察していて時間がかかっている原因が見えてきました。

とにかく早く積む・早く出発するということを元請けから言われているらしく、彼はそれを忠実に守っている。
しかしスタートを急いているあまりに荷物の積み方とルート設定が甘いのが、結局は労働時間が長くなる原因になっているんですね。

 

無駄走りすると単に労働時間だけでなくガソリン代にも影響してきます。
朝、15分でも20分でも余計に時間かけて落ち着いて出発することで、無駄走りせずに1時間以上早く帰れるのです。ガソリンも節約できます。

元請けの言っていることも決して間違いではありませんが、こういう指示がいつでも誰にでも通用するわけではないという好例ですね。

 

上の立場にいる者が言っていることが正論でないことは珍しくない。
上の者の経験から指導しているのですから間違いではないのでしょうけれど、それがいつの時代どの環境にも通用するわけではない。

その指示に従うポーズは見せておいて、自分なりに検討する必要はあります。
場合によってはその指示が明らかに時代錯誤であり、自分に不利益しかもたらさないのであれば拒否する勇気も必要になります。
自分の能力は周囲の常識や慣習に潰されているのかもしれませんね!

 

なせば成るためには 何事もなさねば成らないということはない。

あ~、リズム悪い!

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