選択肢のある働き方を目指せ!

今現在の仕事・職場・働き方に不満を抱いてしまうのはどこに原因があるのでしょう?

一言で片付けてしまうなら「雇用されている」ことに集約されるのではないでしょうか?決定権が全て相手方にあるという不自由な拘束感と雇われていることへの負い目。

 

日本国民の三大権利の一つに「生存権」というものがある。
健康で文化的な最低限度の生活を営む権利。果たして誰もがこの権利を行使できているでしょうか?もし雇用された働き方をしている多くの人が不満を抱いているのだとしたら、健康で文化的な~ という生存権に何らかの問題が生じていると疑ってみると良い。本当に問題が生じているのか、単なる労働者のエゴなのか。

その企業・会社の存在意義・業務内容に納得した上での就職をしたのであるなら雇用のルールに従うのは当然ですが、ともすれば決定権があることをいいことに勝手にルールを捻じ曲げる会社があることも事実。不動産業界においては最初は固定給と謳っておきながら途中からフルコミッション制に変更する会社は少なくないので要注意です。そこで文句を言えば「嫌なら辞めろ」と自主退職を迫られる世界です。こういう違法行為が蔓延しているのは不動産の世界に限ったことではありませんが。

 

働いていく上で職場や業務上で不都合が生じている慣習や規則がある場合もありますよね。大抵の場合は会社の伝統だとか先輩はこれを経験して大きく羽ばたいていったとか、体育会系の空気が漂っていて何か言い出せる雰囲気ではないし、不満分子として会社に目をつけられることを恐れて声に出せなくなる。そんな環境で毎日を過ごせばストレスが蓄積するのは当然ですね。

選択肢が限られた人生を歩んでいくことはある意味では楽です。自分で何かを変えていく労力が要らないのですから敷かれたレールの上を進んで行けば良い。ただしそのレール上には不満もストレスもないことが条件になりますけど。

しかし多くの人は不満やストレスだらけのレールの上を走っていくような働き方をしている。レールには選択肢もないので我慢を続けるしかない。もし本当に嫌ならそのレールから降りて自分のレールを敷いて走っていくことを考えても良いのにその勇気もない。勇気を振り絞るより我慢を続けることの方がマシなのでしょうか?

 

自分に選択肢のない働き方というのは不満が生じるのは当たり前。
サラリーマン辞めて独立する人って、何でもかんでも相手のルールの中で闘うような働き方に嫌気がさしたことも原因の一つでしょう。自分がやりたい事を実現させるためには自分でルールを作るのが近道。私もそうして行動している一人です。

もう一つ大事だと思う事があります。それは自分に主導権・選択肢がある状況を常に作ること。必要のない事までやらなければならないのが一般的な労働者に多いと感じます。前例や慣習に囚われてやらなくても良いような事をやっている経験は誰にでもあるのではないでしょうか?
「もし自分が経営者だったら絶対こんなことはやらないけどな」ということを実現させるにはどうしたらよいか?
これも働き方改革の一つです。「やらない」という選択肢が増える・持てるだけでどれだけストレスを減らせることか。

相手の指示・命令に従っていれば確実に幸せになれるのであればそれも良いでしょう。昭和の時代の働き方はまさにそんな感じでした。年功序列型賃金体系も誰も文句を言わない良き時代でした。
ところが平成になり企業に成果主義が導入され始めると状況は変わっていきます。皆が皆を監視するようなピリピリした中で一つの失敗も許されないような仕事環境が楽しいわけがない。軽口すら告げ口に繋がるかもしれない誰も信用できない生き馬の目を抜くような環境に、感情を押し殺し徐々に人間はロボット化していく。その結果が企業による大量の早期退職募集=リストラである。ロボット化した人間は本当のロボットやAIで代用できるのですから存在意義を失うのは自然の流れ。知らず知らずにその流れに乗ってしまって働いてきたのですから・・・う~ん、残念!

自分に主導権がないといいように扱われてしまう。選択肢が無ければ進路も結果も硬直化するし何より人生が窮屈になる。
自分はどういう風に生きたいのか?どういう働き方がしたいのか?これまで何度も自問自答を繰り返してきたかもしれませんが、あらゆるサイクルが速くなっている現代社会においては過去の答えはもう正解ではなくなっているのかもしれない。

 

私は独立してからは常に選択肢を持つこと・選べる立場でいることを大事にし、相手の土俵で極力闘わないことを意識して過ごしているおかげか、割と良い方向に進めていると感じています。独立している方は皆そういう潜在意識の上で活動されていると思いますが、独立してからも選択肢もなく相手に主導権を握られたような働き方をしている人は長続きしていないように感じます。軽運送業においても「稼げない」「仕事がない」と愚痴っている人は、自分に選択肢がないからその状況を回避できなかったのだろうと想像しております。

働き方は自分で創り上げるものではないでしょうか?
仕事や時間がある程度決まっていても、そこに創意工夫が出来ないのであればそれは単なる「作業」です。作業が大好きな人であれば快適なのでしょうけど、作業は基本的に低賃金になりがちな働き方。AIやロボットで代用できるものなので、続けていくには将来的に不安が大きいと思われる。

創り上げる喜びは仕事の基本でもありますよね。自分なりの働き方を創り上げることも仕事以上に面白いと感じている今日この頃です。現状を我慢する働き方から一歩踏み出す勇気があれば、全然違う景色を見る事が出来るはずです。
人生、もっと楽しみましょう!

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