仕事と働き方は別物

最近は様々な職種・企業の労働環境問題が報道で取り上げられるようになり、労働者の怒りのパワーが世の中を動かし始めたなという感じがいたします。

とは言っても会社員の方においては、まだまだ組織の壁・会社依存の壁があるので、待遇を見つめ直すといっても思うようにならないのが現状でしょう。

 

そこへ行くと自営業・個人事業主・フリーランスの人間は、そもそもが自分らしい働き方を体現しようとしてきた者達ですから、今さら働き方改革でもない。自分の理想を常に追うことができるように組織に縛られることもなく、それぞれが我が道を歩んでいる(はずである)。

 

しかし、例えば軽運送業に携わっている個人事業主でも、会社員と変わり映えのしない働き方で早朝から夜遅くまでストレスを抱えてしまっているケースも多く見受けられる。それで満足いく収入を得られ日々楽しく過ごせているのであれば何も問題はないのですが、実際はそうそう上手くいっているわけではない。その大きな要因は「稼ぎたければ長時間労働」という低単価の完全出来高制という労働モデルにある。

もちろん軽運送業の全ての仕事がそうであるとは限りませんし、スキルアップすることで時給換算報酬を上げていくことも可能です。私の場合ですと現在のドライバー仕事2件の平均時給換算は4,000円以上となっています。大体朝9時頃に荷物積みに行って午後2時~3時位には全て終了し2万円以上の収入を作ることができている。普通ならこれで満足してしまう方も多いようですが、1日はまだまだ使えます。夕方から6,000~7,000円ほど複業してきますし、複数の仕事をダブルヘッダー・トリプルヘッダーといろいろ組み合わせて週7日気楽に働いておりますが、普通の会社員以上の収入になるということがおわかりいただけるかと。

 

登録している求人サイトを通じて多くの会社から軽運送業のオファーを頂いておりますが、どれも月50万稼ごうと思うと殺人的労働を覚悟しなければならないと思ってしまう。配達単価150円だったら早朝~夜21時過ぎまでやって1日120個配完出来たとして28日かかる。5分1個の配達ペースで休憩無し不在無しという有り得ない状況下で10時間ぶっ通しで狂ったように毎日配達しまくって、月2~3日の休みをもらえてようやく到達するレベルです。スキルアップして配達数が激増できたり配達単価を上げてくれたりすれば、求人広告でよく見る月収60万円も可能!という数字も嘘ではなくなるかもしれませんが、まあその域に達する前に普通の感覚の人なら辞めてます(笑)

収入の作り方として、積荷オヤジさんのような時間配分と労働対価を重視して、複数の仕事を短時間づつ組み合わせていった方が、例え週7日働こうがストレス少なく気楽に長続き出来ると思います。低単価の仕事でやってしまうと長時間労働のスパイラルに巻き込まれて自由を失ってしまいます。仕事という固いイメージで取り組もうとすると上手く行かないような気がします。仕方なく・何となくというスタンスで条件の良くない仕事に就いても長続きできないでしょう。

 

労働対価を意識してストレス少なく出来る収入ネタを複数持ち、自分なりに組み立てて働くことが出来れば意外な収入を作り出せる可能性があるのは私が証明してきました。一つの仕事に集中してやるのもOKですけど、それで結果が見込めないようであればちょっと視点をずらしてみることをおススメいたします。

仕事で選ぶより働き方で選ぶ 作られた働き方より自分で創り上げる働き方

少しでも楽しく、少しでも長く、少しでも収入を増やしたいなら、何かの仕事に就くという考え方から一端離れて、何をどう組み合わせたら効率良く収入を作り出せるか?長く続けるには自分は労働に何時間ぐらい費やすことができるか?プラモデルを完成させるように自分なりの働き方を創り上げることを考えて見ると、就活・応募に疲れてしまった自分に何か気付きが生まれるかも知れません。一つの仕事に10時間費やす時の可能性と複数の仕事を計10時間やった時の可能性の違いをシミュレーションしてみても面白いですよ!

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