SLOW LIFE のススメ

増税して最初の週末を迎えますが、皆様の生活に何か大きな変化が起きましたでしょうか?

直近で必要なモノは増税前に駆け込みで購入した方が多いと思いますが、そのおかげで今週はあまり散財せずに過ごしているのではないでしょうか?
そして来週からまた散財生活が始まる・・・

 

自分の生活リズムが社会の目まぐるしい変化に乱されてしまうというのは現代人の宿命なのでしょうか?
それともそもそも自分の生活リズムをわかっていないがゆえに、周囲に簡単に流されてしまうのか?

行動が朝型・夜型という違いはよく耳にします。皆様はご自身をどちらのタイプだと感じていますか?
そのタイプの違いが現在従事している仕事とマッチしていますでしょうか?生活リズムと仕事がかけ離れていることも働くことのミスマッチに繋がる要因の一つになります。

 

例えば早起きが苦手な人が早朝からの仕事に就くとなると、そのストレスたるや相当なものとなる。じゃあ早く寝ろよ!と簡単に言えるものでもない。何時に就寝しても早起きが苦手な人はどうにもダメなことが多い。俗に言う「低血圧」の人もいれば原因不明の朝ダメ症候群の人もいる。

歳とると早起きになるということが一般的に言われていますが、私には当てはまりません。10代20代の頃は何時起きしようが目覚めた瞬間に大声で歌を歌えるぐらいな元気なヤツだった私が、歳を重ねるごとに早起きが苦手になってきています。血圧も高めなのに何故朝が弱くなった?

昔はさほど残業に追われることもなく、歳とれば働かなくても済んだので早寝できたことが早起きに繋がっていたのでしょう。ところが現代は歳をとっても働くのが当たり前。朝ゆっくり寝ているわけにもいかず働きに行かねばならない。だからと言って朝が得意というわけではないでしょう。老体に睡眠不足で満員電車・・・
こんな未来を待ち望んでいますか?

 

仕事を釣りに例えてみると、何となくSLOW LIFE の大事さがわかってきます。

釣りってのんびりやりたいですよね?時間に追われたりノルマを課されてまでやりたくないですよね?成績のために無理な場所取りや他人との競い合い(純粋に競技としては有り得ます)までして楽しめますか?
現代人の働き方 = せわしない釣り みたいなものです。

 

常に時間に追われ数字に追われ結果が出せなければ全てを否定されてしまう・・・
もし釣りがそんな仕事的なレジャーであれば誰もやらないでしょう。結果とは別に「それをやること」にとても満足感を得られる・時間を自分で支配できることを無意識に喜べるからこその「釣り」なのです。

この「結果は二の次」「満足感」「自分の時間」をいかに生活や仕事に取り入れることができるか。周囲の喧騒とは別の次元でリラックスした生活を保てるか。
SLOW LIFE のススメというのは、働き方改革の一つのヒントになると思います。

 

例え労働時間が減ったとしても仕事量が変わらなければ、中身はハードになるだけ。結果は同じでも残業代は減る。企業の思惑通りになっただけで、これを従業員の立場で働き方改革と呼んではいけない。

どう働こうが最終的な目的は自分の給料になってしまいがちです。その給料が自己犠牲に見合っているなら会社のために数字を作り出すロボットとして奉仕することも選択肢の一つです。
いや、今の仕事はどう考えても労働対価に見合っていない、もっと違う働き方をしてもさほど収入も変わらずにストレス減らして働くことが可能だと気付くことができれば、「仕事」を「釣り」に一歩近づけるキッカケになる。

決して仕事をレジャー化しようということではありません。
もっとゆったり感を取り入れましょうということです。

どうしても日本社会が数字に縛られ時間に追われ自分を見失いかけている働き方が蔓延しているように思えてなりません。そんな働き方が正しいかどうかは普段の皆様の心の中にあることが回答なのだと思います。

 

釣りに行く時のワクワク感。釣りをしている時のリラックス感。成果とは関係なく得られる満足感。これらは「釣り」という独特の時間の流れがもたらすデドックス効果なのだと思います。

仕事の前のブルーな気分。仕事中の拘束感。成果第一主義による疲労感。こんなピリピリした毎日で人生を消費していきたいですか?
もっとゆったりした時間を意識して自己改革を進めて行きたいものですね。

多忙な現状をSLOW LIFE に近づけていくやり方は容易ではない。最初にSLOW LIFE 有りきで考える。
SLOW LIFE の中でいかに稼ぎ満足度を得られる働き方ができるか。

発想も行動も大胆でないと真の変化は生まれない。

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